トヨタの『覚悟』 を感じて思うチームビルディング

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。

「1000万台を超える未知の世界で
持続的に成長を遂げるためには、
人材育成と同じスピードで成長し、
身の丈を超える無理な拡大を
絶対に避ける『覚悟』が必要」

この言葉はトヨタ自動車の豊田章男社長が
5月8日の決算発表で、話をした事の一部です。

これは単にトヨタ自動車だけでなく
あらゆる企業のあらゆる事業に
通ずる事ではないかと思っています。

見知った世界の中のことであれば
既に出来あがったシステムや仕組み
(それぞれの業種業界にあるでしょう)
を上手く取り入れ、
少々、人材育成のスピードが遅くても
業績を上げる事は可能でしょう。

ただ未知の世界のこととなると
話は違います。

既知の世界以上に試行錯誤が
求められるということであり
それは思いがけない問題が連続して起こり
それに対処していくという事なのです。

その未知なる問題に対応できる
人材を育成しないと先には進めない
そういう事を意味しています。

ということは・・・
人材育成のスピードが会社の成長であり
人材育成が会社の命運を握っていると
いうことなのです。

チームビルディングという考え方は
正しく人と業績を同時に成長させる
そんな考え方であったり取組であったり
するのです。

少子高齢化でマーケットが縮んでいく中で
中小企業でさえどんどん差別化を図り
世にない何か1つを作らないといけない時代に
突入しています。

それこそ日本にある企業全てが
未知なる世界に突入しているといえます。

最強のチームビルディング
【人と業績を同時に伸ばす組織の実現】

が今世に必要とされている
私はそう感じています。

images (5)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です