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チームビルディングコンサルタントの石見です。
今日は
「意味のない解決策」
というお話しの(前編)です。
士業やコンサルとか、
そのような仕事をしている人にとって
解決策を出すとか、
解決のやり方を提案するという事は
非常に大事な能力であり、
スキルだったりする訳ですが、
本当にそれが、意味のある、
相手の為になる解決策になっているかどうか
という話が今日のテーマです。
ポイントは、
「その解決策って、
実行できる解決策ですか?」
という事なのです。
相手先のクライアントさん、
もしくは、リーダーさん、
組織や、社長さん、
いろいろ範疇はあると思います。
そこで、
解決策を提案した、
そういうアイディアをたくさん出した、
としても、
「実行できるかどうか?」
「実行できそうな解決策を
ちゃんとお伝えしたかどうか?」
そして、さらに言えば、
「その解決策をその人たちが
やりたいと思ったかどうか」
という事が非常に大事ではないか
と思っています。
意味のある解決策というのは、
そういうものだと思います。
もう一つ深い所で大事なのは、
「その組織の実行力を見極める」
という事です。
社長のリーダーシップ力、
組織のリーダー力や、組織間の関係力、
といった実行力。
もしくは、
専門性のスキルや、
専門的な知識であったり、
そのようなものも含めてです。
さらに、
そういう新しい事を
実行できる余裕があるか?
その余裕を作れる力があるか?
など、いろいろな項目で、
実行力を見ていかなければなりません。
しかしながら、
コンサルをする側が、
そして、
コンサルタントに相談を出す側が、
それを見極められていなければ、
結局、意味のない話だと思います。
と、本日(前編)はここまで。
次回(後編)は、
「では、意味のない解決策だとしたら
言ってはいけないのか・・・」
から続きをお話したいと思います。
ありがとうございました。