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チームビルディングコンサルタントの石見です。
今日は、
「社外の人事パートナー」
という話(前編)をしたいと思います。
多くの、
士業やコンサルタントの方が、
キャッチコピーの中で、
「社外のパートナーです」
とか
「頼れる人事の人事部長です」
みたいなお話をしている方が、
結構いらっしゃいます。
その時に、
私自身がちょっと思っている事、
感じている事を
少しお話ししたいと思います。
社外の人事パートナーと言った場合に、
「オペレーション型の人事」
と
「戦略型の人事」
というのがあるという事を
まず押さえておきたいと思います。
オペレーション型の人事というのは、
給与とか社会保険の計算とか、
法律や何か規則に則ったプロセスを経て、
仕事や作業をしていくものを
私はオペレーション型人事と呼んでいます。
それとは対局の、違う種類のものが、
戦略型人事というものです。
戦略的人事というのは、
経営戦略と一体となって、
目標とかビジョンをどう成し遂げるかとか、
どう達成するかという事を、
経営資源の一つである「人」を使って、
―これが大きなレバレッジが効く訳ですがー
意図的に活用して、
この経営戦略の目標達成のために、
どう活用するかという事を積極的に考える
みたいな事が、
戦略型の人事と言われるものなのです。
そこで、私が思う事なのですが、
本当に
「戦略型の人事をやります」
という方は、
果たしてどれぐらいの割合で
いるのでしょうか?
という事なのです。
要は、戦力型の人事をやろうとすると、
ここにある経営戦略と一体なって
この経営戦略の一翼を担い、
経営戦略をどう実現するか
ということに対して、
サービスを提供するという事なのです。
つまり、
この戦略型人事をやろうとすると、
「そもそも経営戦略
というのが分かっていますか?」
とか
「マーケティングとか分かっていますか?」
という話になるのです。
と、本日(前編)はここまで。
後編は、
『人事コンサルタントと呼ばれる人は、
そんなに、そこをきちんと勉強したりとか、
学んでいない可能性がある』
から続きをお話ししたいと思います。
ありがとうございました。