士業・コンサル業界のテーマ「経営者は言われたくない」のはホント?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは
 
経営者は言われたくないというのはホント?
 
という話をしたいと思います。
 
 
 
士業やコンサルタント、コーチの方には
当然だと思うのですけれども、
 
「経営者は上から言われたくないよね」
 
みたいな話って
割と普通に語られていますよね?
 
 
それって本当なのかなという話です。
 
 
答えから言うと
 
ホントだと思います。
 
 
ただ、
 
これは経営者でなくても
そうじゃないかなと思うのです。
 
 
別に経営者だけが
言われたくない訳ではなく、
 
 
組織で働いていて、
 
自発的な
リーダー、社員を育てようという
 
自発の場にあると、
 
 
「基本的に言われたくない」
 
というのは
 
普通にある感情だし、
 
普通にある事だと思うのです。
 
 
 
だから
 
「経営者は言われたくない」
 
ということに関して、
 
 
取り立ててそれが、
 
「経営者だから」
 
という訳ではないと思います。
 
 
 
自立して
自分で仕事をしようとする人は、
 
基本的に
 
「上から言われたくない」
 
「上から目線で言われたくない」
 
というのは、
普通のことだと思うのです。
 
 
 
では私達、士業やコンサルタントは、
 
どのように、そういう人たちと
話せばいいかというと、
 
 
経営者が掲げるビジョンとか、
ミッションとかバリューとか
 
そのように、
「掲げているもの」に関して、
 
それを壁にして、それに目掛けて、
 
今、現実に相談されている事について、
話をするという事です。
 
 
 
どういう事かというと、
 
相談されている内容そのものを
それだけを話す場合だと、
 
 
経営者は、
 
「なにか自分が責められている」
 
と思ってしまうのです。
 
 
 
そう思わせないために、
 
「そうでは無いんだよ」
 
という自分のスタンスや
 
士業、コンサルとしてのスタンスを、
 
コンサルティングの場などで
伝える場合には、
 
 
「経営として掲げているもの」
 
に対して、
 
「今の問題」がどうなのか
 
一つの線上につなげて話をしていく事で、
 
 
自分に対してではなく、
「事柄、物事」について話をしているのだ

 
 
と感じてもらえる事が出来る
という話なのです。
 
 
 
まあ、聞いてみれば
当たり前の話かもしれませんが、
 
 
ついつい、そうではなく、
目の前の相談されている事だけに
 
士業、コンサルは
答えてしまいがちになる
 
 
という事を
ぜひ覚えていて頂きたいと思います。
 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
ありがとうございました。

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