日本で唯一、
売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
今日のテーマは、
答えは1つではない時代のコンサルティング
というお話をしたいと思います。
多様性の時代と言われています。
当然、耳にタコができるほど、
そのような話を聞くわけです。
そんな中、
経営者の方が、
士業やコンサルタントに尋ねる事は、
割とシンプルです。
「次どうやったらいいんですか?」
「どういう事をすればいいんでしょうか?」
ということを訊かれるはずです。
皆さんもおそらく
訊かれている事と思います。
ところが多様性の時代、
答えは1つでないのです。
そこで、
「答えは1つではない」
と言ってしまうと、
質問された人の問いに
答えていない事になるので、
答えは出さないといけない訳です。
そのように考えると、
コンサルタントを職業としてやっている側
答えを導く側としては、
常に複数の答えを導き出せる思考
というものが、
必要になると思います。
さらに何が大事かというと、
置かれた状況の中で、
その企業なり、組織なりの強みを
最大限に活かすにはどうしたらいいか
を考えた上で、
常に複数の答えを導き出せる
ということが必要ではないか
と思うのです。
成果を出すために大事なことは
「原理原則」です。
「原理原則」というのは、
成果を出すためには必須の
必ずやらないといけない事です。
ところが、
「原理原則」を貫こうとする事で、
企業や組織が置かれた状況を
無視した答えになってしまったり、
置かれた状況と
「原理原則」だけを照らし合わせて、
強みを最大限に活かすことが
出来ないような答えになってしまうと、
結局、勝負には勝てない訳です。
企業に勝ちをもたらすことが出来ない
という事です。
やはり、
置かれた状況の中で
強みを最大限に活かす
という事が必要なのです。
ですので、
置かれた状況の中で
強みを最大限に活かせるように
「原理原則」をどう貫き、
構築するか
ということを
私たちコンサルタント側は
知見を絞り出して、
コンサルティングや
アドバイスをしないといけない
と思っています。
ぜひとも、
答えは1つではない時代のコンサルティング
を切り拓いていく中で、
置かれた状況の中で、
強みを最大限に活かす
ということをポイントとして、
常に頭に入れておいて頂きたい
と思っています。
いかがだったでしょうか?
ありがとうございました。