日本で唯一、
売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
今日のテーマは、
仮想体験ゲームは
チームビルディングゲームではない
というお話です。
私は、
コンサルティングや研修など
そのような場で、
「仮想体験ゲーム」
というものを使っているのですが、
これは、
「チームビルディングゲーム」
ではないのです。
では、何が違うのか?
という話なのですけれども、
大事なポイントは、
「仮想体験ゲーム」は、
本当の問題は何か?
をあぶりだす事と
その問題解決策を
同時に体感することが出来る
という事が分かる
「チームビルディングゲーム」
であると思っているのです。
つまり、
チームビルディングだけを
教えるゲームではない
というところが、
私の言う
「仮想体験ゲーム」
なのです。
何が言いたいのかというと、
研修などに参加する側にとって、
参加する人たちが知りたい事は、
自分たちの問題がどう解決するか?
「解決する方法」
を教えて欲しい訳です。
「その方法として、
チームビルディングが有効だ!」
となれば、
「チームビルディングを学びたい!」
となる訳です。
ところが、
「自分たちの問題解決に
直結するものでない」
となると、
学びたくない訳ではないとしても、
学ぶ必要性とか
必要順位というのは下がってしまう
訳です。
つまり、
「自分たちの問題解決に
直結するのがチームビルディングだ!」
と自分の中で結びついた時に
初めて、
「ああ、
チームビルディングを学べばいいんだな」
「チームビルディングって大事だな」
と、
より深く必要性を感じる事になると
思うのです。
そこで、
“チームビルディングの必要性”
を感じる場を
「仮想体験ゲーム」
という
ゲームを通じて提供することによって
その結果、
「チームビルディングを学びたい!」
「チームビルディングをやってみたい!」
という声になると思っているのです。
つまり
今日のポイントとしては、
「仮想体験ゲーム」は
「チームビルディングゲーム」ではなく、
「仮想体験ゲーム」というのは、
本当の問題を明らかにして、
その解決策を
同時に感じ取ることができるゲームなのだ
ということを
覚えて頂ければと思っています。
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。