チームビルディングコンサルタント
の石見です。
今日のテーマは、
中期的視野を鍛える役割
というお話をしたいと思います。
士業やコンサルタント、コーチの方の
経営者、経営幹部との関わりの中で
大事な役割の一つが
中期的視野を鍛えるという役割
という事です。
つまり、私は
経営者、クライアントさん先に
2~3年先の中期ビジョンを持って頂く
という事が、
大事な役割の一つなんじゃないかな
と思っているのです。
実際、私自身は、
そういう事を考えながら、
もしくはそういう役割があると思って、
普段から、
コンサルティングだったり、
相談に乗っている事が多いのです。
そこで、
中期的視野と考えた場合に、
2~3年かなと思っています。
短期的というのは、
1年もしくは半年という事だと思いますし、
長期的な視野というのは
5年とか10年という
会社が大きく進んでいく
ビジョンの事だと思うのです。
経営者の中でも
短期的な半年とか1年という事に
ちゃんと目が届く
という事は
もちろん出来る人も多いですし、
5年とか10年という長期的なビジョンを
ちゃんと見据えて動けるとか、
そういう事をちゃんと考えていこう、
会社のビジョンとかミッションを考えよう
という人はいるのです。
しかし、
2~3年の中期ビジョンを
上手く重ねていく、
順番に考えていく、
つまり
1年と10年を結ぶ
その2~3年を考えていく事が、
どうも苦手な経営者さんが結構多い
と私は思っています。
なので、
この2~3年の中期ビジョンという事を、
ちゃんと描いてもらうとか、
考えてもらうとか、
なんなら、
2~3年の事業計画と
アクションプランのアイディアみたいなのを
ちゃんとリストアップして
表にしてみるとか、作成してもらう
という事を
やる必要があるし、
やってもらっても良いのではないか
と思っています。
大事な事は、
そのような
中期的な視野を鍛える
もしくは、
そういう事をきちんと持ってもらって、
1年と10年を結ぶということを
私たちは意識してやっていく必要がある
という事です。
ぜひ、そういう相談に乗って頂きたい
と思っています。
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。