6段階の階段を上ってもらう仕掛け パート2

今日は

6段階の階段を上ってもらう仕掛け パート2

という話をしたいと思います。

前回は

6段階の階段を上ってもらおうとしても
上手く上がっていけない場合は
どうすればいいのか

というお話しをしました。

付加価値の高い熟練職人さんが
中心となっているような仕事だと
新人さんが階段を上っていくための
仕事が用意されていないことが多い。

そんな話をさせて頂きました。

いきなり
分かるとかできる
しているっていうレベルまで行くのは
時間がかかるしうまくいかないことが
多いわけです。

やってみるけど
分かる
分かるからうまくできるって
いう所になかなか行けないので

やっている側は
やってみて手応えはあるのに
なかなかできるようになれなくて
自信を失っていったり
うまくいかなかったり

そして何年やっても
会社に貢献できるレベルにまで
成長できないということが起こるんですよね。

大事なことは
ビジネスモデルの視点から
6段階で上がっていける仕組みを
取り入れるということです。

単純に育成のことだけを考えて
やろうとしても実はうまく行きません。

商品やサービスを売るための
ビジネスモデルの中で
育成の段階も考慮する

その上で収益アップを目指す

そうすれば
自然に人が成長しながら
会社が成長できるようになります。

経営戦略・商品戦略の中で
人材育成の視点を持つことが
実はこの6段階の階段を上ってもらう
仕掛けを作る上で
非常に重要なんですよね。

いかがだったでしょうか?