【中・上級者向け】シェアードリーダーシップの広げ方について

さて今回は

「具体的かつ詳細なシェアードリーダーシップの広げ方」

という質問がありましたので

お答えしたいと思います。


わかりやすく説明しますが、

今回の内容は中・上級級者向けですので、

あらかじめご了承の上

お読みいただければと思います。


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シェアードリーダーシップとは

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まずはシェアードリーダーシップについて

簡単に解説します。


シェアードとは

「shared(シェアの過去形)」なので

共有された、という意味です。


そこにリーダーシップがつくので

チームメンバーそれぞれが

リーダーシップを発揮している

組織の状態を指します。


つまり会社の価値観(理念)が

共有された状態のことですね。


ですのでこの質問は

その状態を作るためには

具体的にどうすればいいかという

質問だと判断して返答していきますね。


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シェアードリーダーシップの広げ方

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会社の価値観(理念)が

共有された状態にするためには

「設計図を作る」

ことが大事です。


この設計図は

ホメオスタシスの図を基本に設計します。


理由としては

どのレベル感で共有・浸透したのかを、

判断基準をクライアントと決めるためです。


これは共有や浸透のレベル感が

全員ができるようになる状態なのか、

全員が知らない状態から

知っている状態にするのかによって、

当然やるべき施策が変わるからです。


例えば

「会社のミッションを全員が知らない状態から知っている状態にする」

のであれば、


全員を集めて研修をしたり

小冊子を作り印刷して配れば

知っている状態にできます。


このようにホメオスタシスの図を

参考に設計して、

会社の価値観(理念)が

共有された状態のゴールを決めておくことが重要です。


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まとめ

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まとめると

会社の価値観(理念)が

共有された状態のゴールを

ホメオスタシスの図を参考に

設計図を作っておくことが重要ということです。


例でもお伝えした通り、

このゴール設定によって

やるべき施策が変わるからです。


そのためには会社の価値観(理念)が

共有された状態のゴール設定は

クライアントと合意をしっかり取っておくこと

大事なポイントとなります。


今回の内容を参考にして

クライアントに

アドバイスいただけたらと思います。