AIが上司になる時代のマネジメント

弊社でもAIを活用する機会が

増えてきました。

私はほぼ触れられていないのですが、

スタッフは

・議事録を作ったり

・WEBページのコードを作ったり

・動画や告知文のアイデアを出してもらったり

・パワポデータからセミナーの

概要を作成してもらったり

・調べ事や勉強で使ったり

などの用途で使っているようです。

「もはや勉強に関しては

AIから学んだ方が絶対楽しいし

身につくのも早いですよ」

なんてことも言っていました。

こんな会話が日常になって思うのは、

最終的に人と人との関係性が

私たちの大きな課題として残る

ということです。

極端な話、

AIが発展すれば国同士の軋轢や

戦争がなくなると考えている人は

少ないと思います。

同じようにAIが発展することで

家族が円満になって、

経営者と従業員は団結できる、

なんてことも起こりそうにありません。

これは私の想像力が欠けているだけ

かもしれませんが、

今私たちが取り扱っている

・仮想体験ゲーム

・チームビルディング

・コーチング(1on1)

などのサービスは

そういった未来も見越して作ってきました。

それらは

・従業員同士の関わり

・経営者と従業員の関わり

・会社と私たちの関わり

をデザインするために必要なものなんです。

AIは既に人事や人材開発の

分野にも入ってきています。

AIが上司になったら

部下と上司の関係性は

どのように変わるのか。

AIから出された回答を

経営者はどう捉えて

実践すればいいのか。

コンサルタントや研修講師として

私たちはどのように

AIと向き合っていけばいいのか。

(活用云々は問題ではない)

このような問いに対して

どんな答えを持てるのかが、

今後活躍の機会を

得られるかどうかのキーだと私は思っています。