経営者から
「何からやればいいか分からない」
と相談を受けることがよくあります。
実際、
先日の仮想体験ゲームセミナーでも
経営者から同じように相談されて
困っているという方がいました。
離職者が出て採用を開始するも
応募がなく、仮に応募があっても
またすぐ辞めてしまう。
この負のループをなんとかしたいが、
どこから手をつければいいか
分からない。
そういう状況だったようです。
この手の問題を解決するときに
私たちはSSR理論という
フレームワークをよく使っています。
詳しくは
こちらのページ
を読んで頂きたいのですが、
簡単に言うと
・人材力
・組織力
・関係力
という3つの要素の中で
欠けている点を見つけて
解決策を考えるというものです。

例えば
人材力が欠けているというのは
・従業員の強みや弱みを知らない
・仕事が強みや弱みに合わせた
配置になっていない
・会社の価値観を押し付けている
・強みや弱みを理解するための
仕組みがない
などを指します。
組織力が欠けている場合は
・目的や目標が不明確
・会社や経営者が何を
目指しているか分からない
・判断基準があいまい
・暗黙のルールが多い
といったことがよくあります。
関係力が欠けていると
・従業員に相談できる人がいない
・陰口が多い
・思ったことを言えない
・職場が殺伐としている
という感じでしょうか。
いずれの場合であっても
離職につながり得るので、
この3つのうちでどこが
原因になっていそうかを
考えていきます。
そうすることで、
私たちが提案すべき解決策も
自然と明確になっていくわけです。
人材力を補強する場合は
強み診断を実施したり、
お互いの価値観を理解するための
ゲーム(『ゾンビ村』など)を
やったりしますし、
組織力を補強する場合は
ビジョン策定や目標管理(OKR)を
実施したり、
ゲームであれば部長ゲームを
使うことが多いです。
※ゾンビ村はこちら
https://www.levelab.jp/games/escapezombie
※部長ゲームはこちら
https://www.levelab.jp/games/managergame
関係力は1on1導入や
コーチング研修をします。
以上のように、
SSR理論というフレームワークは
単なる分析手法に留まらず
解決策とセットになっています。
そして
私たちの提供する講座では
SSR理論に沿った解決策を
網羅しています。
強み診断や1on1、コーチング、
目標管理(OKR)、
各種ゲームやそれらのゲームを
研修に組み込む方法なども
すべてノウハウ化済みです。
ということなので、
経営者の相談に乗っていて
解決策の提案に困ったときは
ぜひ私たちの講座に
駆け込んでみてください。
全部解決できるようになりますよ。