こんにちは。
チームビルディングコンサルタントの石見です。
先日、住宅メーカーの担当者から
こんな話を聞きました。
「優秀な加盟店は勉強会に参加するが、
できない所ほど忙しさを理由に
参加しない」
この現象、
あなたも思い当たる節が
あるのではないでしょうか。
研修やセミナーを開催すると、
本当に学びが必要な人ほど
参加してくれない。
一見すると矛盾しているように
思えるこの現象には、
実は明確な理由があります。
できない人ほど参加しない理由。
それは
「学んでも変わらない」
という諦めにあります。
これまでに何度か研修を受けたり
本を読んだりしたけれど、
結局何も変わらなかった。
だから今度も同じだろうと
思ってしまうのです。
一方で、優秀な加盟店が
勉強会に参加するのは、
学習によって成果が出ることを
実体験として知っているからです。
この構造を理解すると、
私たちがやるべきことが
見えてきます。
「いかにお客様の懐へ入り
悩みやニーズが聞けるかが大事」
住宅メーカーの担当者は
そう話していましたが、
これは私たちコンサルタントにも
当てはまります。
学びに消極的な人の懐に入り、
なぜ参加したくないのか、
何に不安を感じているのかを
聞き出すことが大切です。
そして、
小さな成功体験を積ませることで
「学べば変わる」という実感を
持ってもらう必要があります。
私がクライアント先で
よく提案するのは、
まずは参加しやすい形から
始めることです。
例えば「自己開示や自分の思いを
伝える」といったワークから
スタートする。
これなら技術的なハードルは低く、
それでいて参加者同士の関係性も
深まります。
そこで「参加してよかった」
という体験をしてもらえれば、
次回からの参加率も
格段に上がっていきます。
優秀な人だけが学び続ける
という構造を変えるためには、
私たち自身が相手の立場に立って
考える必要があるんですね。
よかったら参考にしてみてください。
