今回のブログでは
「人を活かす方法をどう取り入れるか、具体的な手段を知りたい」
という質問に対する答えを
お伝えしたいと思います。
「誰でもいい」にしない
人を活かす方法をシンプルにお答えすると、
「各個人の目標設定をする時に、強みや長所を活かせるような目標設定にしているか?」
です。
もしくは組織の目標達成のある部分は、
「あなたに主体的にやってもらいたい」
というようにして、
個人の目標を設定することです。
その時に
「あなたには○○という強みがあって
○○という能力があって最適だからお願いしたい。」
というように伝えます。
ポイントは強みを活かすことと
”誰でもいいという設定にしない”
というところです。
人を活かしたいなら1on1を活用
人を活かす方法の1つとして
1on1面談があります。
1on1面談は上司と部下が1対1で行う
定期的な面談のことで、
対話を繰り返すことで問題解決や気づきによる
部下の成長をサポートするもの。
1on1面談の時には
先ほどのようなことを伝えやすい場です。
ただし1on1面談は部下が話す時間なので、
その流れを考慮しつつ
伝える必要があることを忘れないでくださいね。
ちなみに私のYouTubeでは、
1on1面談を上手に活用する
方法をお伝えしていますので、
ぜひチェックしてアドバイスにお役立てください。
まとめ
今回は
「人を活かす方法をどう取り入れるか、具体的な手段を知りたい」
についてお伝えしました。
ポイントは
・強みを活かした目標設定
・誰でもいいという設定にしない
です。
各個人の強みを活かすことで、
仕事のパフォーマンスは自然に向上します。
そうすることによって生産性が高くなり、
売上向上などの成果にも
結び付いていきます。
今回の内容を参考にして
人を活かせるようになる方法を
アドバイスしてくださいね。