情熱で奇跡の成長を導く
日本で唯一売上げを上げる
チームビルディングコンサルタントの
石見です。
今日のテーマは
問題は直接解決しないこと
という話をしたいと思います。
問題解決を私たちは
頼まれることが多いですよね。
私も組織の問題どうやったら
解決できますか?と
聞かれることが多いです。
その問題を直接解決しなければならない
緊急事態も確かにあります。
しかし直接解決しても
それが問題として再発する
可能性もあるのではないかと
思っています。
多くの場合、
そういう問題は
また違う形で現れる
ということが続いていくと
思うのです。
というのは
問題が問題になる
手前にある出来事などが
連鎖していると
私は考えているからです。
直接問題を解決しない
ということの意味は
その後に連鎖している問題、
連載している事柄の繋がりを断つ
ということです。
これがすごく大事だと思っていて、
これが結果として問題解決に
結びつくことが多いと思っています。
クライアントさんや社長さんは
起こっている問題に目を奪われて
本質的な問題が見えないことが
多いです。
こちらがそういう見方をすることで
そこを解決するのではなく
こっちを解決した方が上手くいきます
ということが提案できたり、
その提案したことを解決できる
道筋を立てることができれば
大きな問題が解決して
今後同じような問題が
何度も起こらないようになることが
あるのではないかと思っています。
コンサルタントや士業の先生方には
そういうような問題の解決を
目指していただきたいです。
問題は直接解決しない。
これを念頭に置きながら
連鎖している出来事や
問題の繋がりを断つ
という視点を持っていただきたいと
思います。
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。