情熱で奇跡の成長を導く
日本で唯一売上げを上げる
チームビルディングコンサルタントの
石見です。
今日のテーマは
危機感を進む力にしてほしい時にかける言葉
という話をしたいと思います。
経営者や幹部の方には
危機感を感じてほしい、
現状をしっかり認識してほしいと
思われている方が
多いと思いますし
この危機感を
進む力にしてほしいと
思ってらっしゃる
経営者もいます。
そういう思いとは裏腹に
危機感だけが伝わってしまい
余計に焦るばかりの
状態を生んだり
やることはわかっても
なかなか行動できない
ということがあったりします。
では、その危機感を
進む力にしてほしい時に
かける言葉は
どうすればいいか。
私が経営者さんに
必ず言っているのは
「危機感はちゃんと
伝えてほしいです。
ただ危機感を伝えた後に
具体的な行動を
ひとつ言って下さい」
ということです。
そして、その行動を伝えるときの
注意点として
細かい指示はダメです。
こういう場面はこうして
こういう場面をこうして
こんな風に考えるんだ、
ということを
言いたくなるんですが、
こう言えば言うほど
相手は萎縮するし
そういう指示は
ほとんど覚えていません。
そうではなく、
こうなったらこうしてほしい、
いつもこういう行動を
心がけてほしい
という
具体的な行動を伝えることが
危機感を進む力にして欲しい時に
かける言葉ではないかと
私は思います。
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。