いつもと少し世界観を変えて．．．
今日は、どんなに頑張っても
チョッパーにはなれません
と言う話しではありません（笑）
皆さんは効率的に働くことって
どんな事だと思いますか？
例えば、
早く帰れるとか
生産性が高いとか。
こうした効率的に働くという事は、
「働き方改革」もあり
今、本当に社会として求められている
のではないかと思うのです。
でも、効率的に働くという事について、
気を付けないといけない事があるのです。
それは、イノベーション、新しいものが
生まれない可能性がある
という事です。
効率的に働くという事は、
効率的にいろんなものを生み出す
という事なので、
ある意味、
余計な事をしないとか、
二度手間にならないように失敗しないとか、
いろんな事が効率的に働く事によって
なされる訳です。
つまり失敗が無いという事は、
そうすればするほど、
新しい事をしないとか、
新しいチャレンジが無い
という事にもなるのです。
ですので、
「効率的に働くという事」は、
今のご時世、さまざまな人が働く
ということが大事なので、
効率的に仕事が回っていったり、
その仕組みというのが、
すごく大事なのだけれど、
その反面、
イノベーションが生まれない、
新しいことが生まれない可能性もあるのだ
という事を、
頭の片隅において貰いながら、
「どんな効率性を私たちは求めるのか？」
という事を考えていかないと
いけないのではないかと思っています。
ですので、特に、
決まった事をするような仕事がある場合、
もしくは、
そのような部署がある時というのは、
典型的に、
そこの部署や、そこの場所から、
イノベーションであったり、
新しい事が生まれない
という雰囲気とか空気感が出てきます。
ですので、特に、
決まった事をするという部署に関しては、
それが組織の活力を奪わない形で、
運営されないといけないと思っています。
いかがだったでしょうか？
今日は、
効率的に働くというテーマで
お伝えしました。
ありがとうございました。
今回の記事にピンと来た人は．．．
↓ ↓ ↓
「効率化」が万能薬だと思ってませんか？
