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コンサルタントの石見です。
今日のテーマは、
ミッション・ビジョン・バリューの話を、
改めてしたいと思います。
士業・コンサル・コーチの方は、
このミッション・ビジョン・バリュー
というような話を必ず、
経営者さんとお話をしている
かと思います。
また、これを作っていきましょう
というコンサルの方なども
結構いらっしゃると思うのです。
これは、私が特に
大事にしている所ですが、
きちんと
ミッション・ビジョン・バリューが、
繋がっているかどうか
という事に
ポイント、比重を置いています。
ここがすごく大事だと思っていて、
ミッション・ビジョン・バリューを、
ストーリーとして話が出来るかどうか、
なぜこのミッションで、
そのミッションから繋がる
このビジョンがあるのか、
なぜそういうビジョンがあって、
こういうバリューになるのか
という話が出来るかどうかが
大事なのです。
実は、
そういう事を上手く伝えるものとして、
クレドというものが存在しています。
クレドとは、
このミッション・ビジョン・バリューを
ストーリーや流れの中で
伝える事が出来るものです。
そんなメリットから
「クレドを作りましょう」
なんていう話が出るのです。
という事は、クレドは
有っても無くても良いのです。
もちろん作った方が、
ストーリーで話しやすいし、
共有しやすいからという場合は
「クレドを作りましょう」
みたいな話にはなります。
でも基本的には、
ミッション・ビジョン・バリューがあれば、
問題はなく、
それがきちんと繋がっていれば良い
という事なのです。
なので、士業やコンサルタントの方は、
「クレドが無いからクレドを作りましょう」
ではなくて、
今ある、
ミッション・ビジョン・バリューを
きちんと見た時に、
ストーリーとして話してもらうように、
経営者や経営幹部の方に語りかける、
質問をして、
上手くそういうストーリーを作ってあげる
そうしたお手伝いをするだけでも、
実はすごく有益なサービスを、
提供していく事になると思うのです。
ですので、
本質はそこなのだという事を
念頭に置いて提供されると、
経営者さんに喜ばれるのではないかな
と思っています。
ということは私達、
士業・コンサル・コーチをやっている人間も
この3つがきちんと繋がるという事を
まずは自分自身で作っておかないと、
先に、お客様、クライアント様に、
ご提供出来る事もないかと思います。
ぜひ自分のものを振り返って
作った上で、
お客様に提供して頂けたらと思っています。
いかがだったでしょうか?
ありがとうございました。