現在は働き方の多様化や労働力不足などによって、多くの企業が人や組織に関する課題を抱えています。
特に
「管理職がマネジメントできていない」
「社員が思ったように動いてくれない」
「社内のコミュニケーションを改善したい」
このような悩みを持っている企業が多いようです。
社会保険労務士や中小企業診断士の皆さんは、クライアントからそのような悩みを打ち明けられることも多いのではないでしょうか？
クライアントから相談されるというのは、一つのチャンスです。
その相談に対して、的確な解決策を提案することができれば、今までとは違う高単価の契約や長期の契約を獲得することができます。
単に事務的な手続きを行う人、研修を担当する人ではなく、会社が抱える「人や組織の問題」を解決できる存在になれば、クライアント企業からより高い信頼を得ることができるからです。
ご自身のビジネスも成長するようになり、仕事もさらにやりがいのあるものとなるでしょう。
しかし…
クライアントから人や組織に関する悩みを聞いても、
このような経験をした方も多いようです。
実際、私も「クライアント先の課題を解決する提案ができない」というたくさんのご相談をいただきます。
クライアントから人や組織に関する悩みを聞いた時に多くの方が
このような対応をしているようです。
つまり、クライアントの課題に対する解決策を提案することで、契約を獲得しようとしています。
確かに、クライアントは課題を解決したくて相談をしているわけですから、その課題の解決策を提案するのが最善の方法のように思えます。
でも実はこのような「解決策の提案」を行うから、契約を獲得できないのです。
なぜなら、契約前の段階では情報が少ないので、実際にどのような方法で課題が解決できるかは明確にはわかりません。
にもかかわらず、限られた情報の中で無理に解決策を提案しても、クライアントは納得感を感じられません。
本当にその解決策があれば、自社の課題が解決できるという確信が持てないから契約につながらないのです。
では、契約を獲得するためには何が重要なのでしょうか。
重要なことは、
ということです。
「解決策」を提案するのではなく、「進め方」を提案することが重要なのです。
進め方を提案することで、クライアントが今後どのように進めていくのかがイメージできるようになります。
進め方を具体的にイメージができれば、解決に向かっていくイメージも持つことができます。
クライアントが確信を持てない解決策を伝えるよりも、どのように進めるのかの進め方を提案した方が、解決できそうと思っていただくことができるのです。
また、進め方は、クライアントにヒアリングさえすれば提案することができます。具体的な解決法の知識がなくても提案することができます。
ですから、まだ経験が多くない方でも、契約を獲得できるのです。
「契約が取れても実際に課題が解決できなければ意味がないのでは」
と思われるかもしれませんが、実はヒアリングをすることで、自然に課題が起きている理由や背景を理解することができるので、実際に課題も解決することができるようになります。
つまり契約を獲得できるだけでなく、クライアントの成果を上げることができるので、継続的な契約にもつながります。
では、クライアントに何をヒアリングして、どのように進め方を提案すれば良いのでしょうか？
その具体的な方法をお伝えするのが、この
です。
このテンプレートはクライアントにヒアリングする内容、そして契約を獲得するまでの流れがテンプレート化されています。
ですから、テンプレートを使ってクライアントと話をするだけで、自然に契約を獲得できるようになります。
この「契約獲得ヒアリングテンプレート マスタープログラム」は、
で構成されています。
テンプレートだけでなく、使い方を解説する実演デモ動画や事例なども含めたオールインワンのパッケージになっていますので、マスタープログラムがあれば、明日からすぐにクライアントに提案ができるようになるでしょう。
そして、難しい組織理論や知識を知らなくても、企業で起こる組織や人の問題を解決できるようになり、高単価の契約・長期間の契約も得ることができるようになります。
ぜひ、「契約獲得ヒアリングテンプレート マスタープログラム」を手に入れて、ご自身のビジネスにご活用いただければと思います。
クライアントの話を順番どおり話を聞くだけで契約が獲得できるオリジナルのテンプレートです。
クライアントにどのような順番で話を聞くことで、契約に至るのかの流れが一目でわかるテンプレートになっています。
専用のサイトからすぐにダウンロードしていただくことができます。
テンプレートの内容や具体的な使い方、事例等をわかりやすく動画でお伝えしています。
この動画を見てテンプレートの活用方法についての理解を深めていただければ、「進め方」の提案をすぐに行うことができます。
人や組織の課題に対しては、なぜクライアントの相談に対して解決策を提案する必要がないのかについて解説します。
また、相談に対して何を質問すれば契約が獲得できるのか、ヒアリングのポイントをお伝えします。
契約が獲得できるヒアリングテンプレートの使い方と、実演デモを通じて実際にどのように活用すれば良いのかをお伝えします。
ヒアリングテンプレートを活用する際に何に気をつければ良いのかのポイントをお伝えします。
ヒアリングシートを活用してどのように契約を獲得したのか、実際にどのようにクライアントの課題を解決したのかの事例を通じて、契約を獲得する流れをより実践的に理解できます。
大学を卒業後、外食事業と広告制作事業を持つベンチャー企業に就職し経営計画や資金調達、人材育成を始めとするバックオフィス立ち上げ運営を任され、6年間で売上高を3倍にする成長を導く。
介護事業の再建と運営を任される役員に転じ、事業再建を果たし安定運営の軌道に乗せ企業再建を成功させる。
これらの経験を通して「人材と業績を同時に成長させるチームビルディング」をミッションに掲げ、株式会社コーチングファームジャパンを設立する。現在、代表取締役を務める。
独自に開発した『最強のチームビルディング®』の手法を用いて経営危機に陥った企業を半年で再生させ、【3年で売上2倍・利益10倍】などの実績を残している。
【人材投資の10倍以上の利益】を出すプログラムを始め、経営者・幹部向けのエグゼクティブコーチングでは15年間で累計4000時間以上のセッション実績がある。
また『最強のチームビルディング®』を広めるべく、士業や人事コンサルタント向けに養成講座を開講。2021年時点で卒業生は190名を超える。
『最強のチームビルディング®』を診断に応用した組織診断『ソコアゲ®』を2020年にリリース。組織の状態を見える化することで、クライアントが費用対効果を判断しやすいコンサルティングが可能となった。
【略歴】
・2000年3月 神戸市外国語大学卒業
・2008年4月 株式会社コーチングファームジャパン設立
【資格】
・ギャラップ社認定ストレングスコーチ
・ハーマンインターナショナル認定 ハーマンモデルファシリテーター
・米国NLP (TM)協会認定 NLPマスタープラクテイショナー
・日本アクションラーニング協会認定 シニアアクションラーニングコーチ
【専門分野】
・ビジネスコーチング
・経営者・エグゼクティブコーチング
・チームビルディング
・チームコーチング（ファシリテーション）
・リーダーシップ
【活動】
・チームビルディングコンサルタント
・ビジネスコーチング（経営者・リーダー）
・人材開発プログラム（企業研修）
・組織開発プログラム（「人と業績が同時に成長する組織実現プログラム」）
【実績】 （2021年2月時点）
・コーチ歴：15年（コーチング総時間：4000時間以上）
・コンサルティング：年間240時間（中堅企業から中小零細企業まで多数実績あり）
・講座開催数：年間170講座（年間550時間）
・養成講座開催歴：30期190名を超える
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