お客様インタビュー

Profile 03

石塚忠(いしづかただし)さん

株式会社ベクトルマネジメント
代表取締役

中小企業診断士・組織開発コンサルタント

チームビルディングコンサルタント養成講座
2015年 東京1期卒業

01

直感で独立

以前は会計事務所で働いていたんですが、決算書を作るなどの作業をするよりも、決算書の数字を読み解き、その数値に対してどういうアクションを起こしていくかを考えることが好きでした。

会計事務所で働くなかで、あるミスをしたことについて上司に「それは石塚さんの責任だよね」と、言われたことがありました。そのことで会社から求められる役割がこなせない、今の仕事はこれ以上続けられないと思っていた矢先、丁度同じタイミングで、とある方のセミナーを受講していたことが独立を決意することにつながりました。

02

8年以上お付き合いのあるクライアント

顧客獲得のためにセミナーを定期的に開催したり、展示会でブースを出すというアナログな方法をやっていました。それほど頻繁にやっていたわけではないのですが、そこからご縁につながることが多くて、わりと成約率高く顧客を獲得できていた感じです。その時に知り合ったクライアントとは、今でもお付き合いがあったりします。付き合いの長い会社だと8年とか7年とかですかね。

03

組織の課題を解決するにはどうすればいいんだろ?

中小企業診断士の仕事というのは、補助金の申請をやっている方が多いんですが、僕はクライアントと話し合って中長期的に会社を改善していくということがやりたかったので、申請関連の仕事はあえて避けてきました。その意味ではあんまり診断士っぽくないと自分でも思ってます。診断士というより、普通にコンサルタントをやっている感じです。

クライアントの相談に乗っていると、組織に関する悩みを聞くことが多かったんですよね。そういう課題を解決するにはどうすればいいんだろ?と思っていたときに、ゲーム研修のセミナーを知って、そこから養成講座を受けることにしました。

04

診断士で学んだ「知識」を「使える武器」に変える講座

いざ講座を受けてみると、診断士の試験で学んだことがたくさん出てきました。マッキンゼーの7Sとかトリプルループの話とか。当時はこれを現場でどう使えばいいかがわからなかったんですが、養成講座のなかで「なるほど、実務でこうやって使うのね」と納得のいく解説があったんです。これを知らなかったから使えなかったのか、と。

これまでに得た知識を使える武器に変えてもらった感じですかね。

組織論を学んで知っている人はいっぱいいますが、それを実務で使いこなしている人は初めてで衝撃でした。

チームビルディングに関するイロハを学んだことでコンサルティングでも長期的な契約をいただけるようになり、収入が安定しました。今ではクライアントのほとんどが4年以上お付き合いが続いている会社ばかりです

あるクライアントの社員さんからは「石塚さんみたいになるにはどうすればいいですか?」なんて言われてしまって、自分でも驚いています。ただ実際に「組織を変えられている」という手ごたえも感じられるようになってきたので、自信がついたのは確かですね。

今はもう仕事が楽しくて、完全に仕事が趣味になってます(笑)

05

中小企業診断士で成果が出ず伸び悩んでいる方へ

診断士の仕事って、知識を提供するだけの仕事になりがちなので、継続的な関係を作りにくいと思います。長期でクライアントさんと関わるためには、知識の提供ではなくて、そのクライアントが自分でできるようになる状態に持っていけるアプローチが必要です。その方法を学べるのが、チームビルディング(組織開発)コンサルタント養成講座です。

計画書というのはロジックの塊で、ロジックだけでは人は動かないです。計画書を作るだけではなく、作った計画書を活用できるような組織づくりをサポートできるようになることが重要だと思います。

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