日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。
仕事を進めていく上で大切なことのひとつに
「謙虚さ」と「素直さ」があります。
今日はこの「謙虚さ」や「素直さ」に
ついてお話したいと思います。
私のまわりにはクライアント様を含め、
謙虚で素直な人がたくさんいます。
その人達に共通しているのが
「【謙虚さ】が大事だ」とか
「【素直】じゃなくてはいけない」
ということを言わないことです。
皆さんのまわりはどうですか?
反対に、私が少し残念だなと思う人に限って、
そのようなことを普段の会話で
話されることがよくあります。
力説される人もたまにいらっしゃいます。
もちろん、そのような事を話す人すべてが
そうだと言っているわけではありません。
私が何をいいたいかと言いますと
「【謙虚さ】が大事だ」とか
「【素直】じゃなくてはいけない」と言う事では、
決して【謙虚さ】や【素直さ】
なんてものは生まれないことを、
本当に謙虚な人や素直な人は知っているのです。
だから無意味にそんな事を言わないのです。
あとは・・・
本当に謙虚な人や素直な人はそれが
普通で当たり前なので、
特に自分に言い聞かせたりする
必要もないので、口にも出さないのです。
よーく考えてみてください。
百回【謙虚さ】が大事と言って人が
謙虚になるなら、
多分この世の中は謙虚な人ばかりです(笑)。
ということは
素直で謙虚でいつづけるために、
やるべき事がひとつあるのです。
それは・・・
『本当に達成したい目的や目標』
を持つことです。
「??????」という感じでしょうか?
つまり・・・
人は『本当に達成したい目的や目標』を持つと、
それを達成するためにあらゆる方法を
探し実践しようとするからです。
そのような時には
人のアドバイスに耳を傾け、
まわりをしっかり観察して動きます。
そのような時には、
人は自然と謙虚になり、
素直になります。