脳科学者中野信子さんが解く「チャレンジ」の意味

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。

私がチームビルディングの
現場で大事にしている事のひとつに

『チャレンジ』

があります。

ですが・・・

それは私にとっては
安易に使ってはいけない
という意味で、
「チャレンジ」
という言葉を捕らえています。

ここでユーチューブにある
動画の紹介をさせて頂きます。
脳科学者の中野信子さんが
FOOTBRAINというテレビ番組で
話していた場面です
http://urx.nu/iN1y (2分10秒辺り)

彼女はわかりやすく説明するために
チャレンジという言葉を
使わないようにする事を説いています。

私は、
チャレンジできる人と
チャレンジできない人が組織にいて

チャレンジできる人には
チャレンジを促し
チャレンジできない人には
チャレンジを促さない

という事をしています。

「チャレンジできる」
という事自体がその人の強み
というか個性なのです。

「チャレンジできない」
という事自体がその人の強み
というか個性なのです。

強みというと
すぐに「OOできる」という事を
捕らえて表現するので
「OOできない」という事を
強みと言うのは
変に感じるかもしれませんが・・・。

「チャレンジできない」
というのを
『慎重さ』

という言葉に代えてみると
いかがでしょうか?

慎重だから
・間違いを見つけることができる
・することに落とし穴がないか察知できる
・準備をしっかりできる
ということになります。

つまり
チャレンジということが
誰にとっても大事で
誰にとっても有効で
誰にとっても幸せに
繋がるということではないと
私は知っています。

私が読んだ経営に関する本の中では
このような形で
「チャレンジ」ということを
伝えている本を知りません。

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