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コンサルタントの石見です。
今日は、
「フィードバックの力」
ということでお話をしたいと思います。
フィードバックというのは、
いろんなフィードバックをすることで、
効果が多い訳です。
その中のひとつが、
「行動そのもののパターンを明らかにして、
相手が認識できるようになる」
という事です。
これがフィードバックの
最も大事なことなのです。
例えばどういう事かというと、
鏡の前で何かを喋ってみると、
喋っている最中、
表情がそのまま自分で認識できます。
もしくは、
何かの公演だったり、
プレゼンテーションなどで話しているのを
ビデオに撮ってその映像を見ると、
「あ、私は喋っているときに、
このような行動や、
話し方になっているんだな」
ということが分かります。
つまりフィードバックというのは、
「行動そのもののパターンを明らかにして、
相手が認識できるようになる」
と、ここまでは理解できたと思います。
では、今日、
なぜこの話をしているかというと、
前回、
「ナゼナゼ社長の
ナゼナゼから脱出する方法」
というお話をしました。
つまり、
「なんでですか?ナゼですか?」
と言っているような社長さんを
目の前にしたときに、
どのように私が言うかというと、
「いま“ナゼですか?”と仰ったのは、
そもそもナゼそれを言っているんですか?」
というトンチみたいな話でした。
自分が、
「ナゼナゼ?なんでなんだろう?」
と言っている行動を、
そのまま外から、
「それがなぜ起こっているんですか?」
と質問することで、
その目の前の社長さんなりの
行動パターンを明らかにするきっかけに
なるのだという事です。
つまり、
「相手の行動を変える」
とか、
「相手の考え方、視点を増やす」
という時に大事なのが、
この
「フィードバックをする力」なのではないか
と思っています。
ポイントは、
「フィードバックの力」というのは、
「行動そのもののパターンを明らかにして
相手が認識できるようになること」
という事です。
これを
どれだけやってあげられるかどうかが、
成果を出す方法ではないか
と思っています。
ありがとうございました。