コンサルタントのための「ナゼナセ社長」の対処法

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コンサルタントの石見です。

今日のテーマは、
「ナゼナセ社長が陥る落とし穴」
というお話をしたいと思います。

ナゼナゼ社長って
皆さんの周りにいませんか?

士業やコンサル、コーチなど
いろんな人の周りに、

「ナゼなんですか?どうしてなんですか?」

とか聞く人。

“特にそういう事をよく聞く人”
っていると思うのです。

私は、こういう人は、
もう、そう言っている時点で、
「落とし穴にはまっているな」
と思っています。

どんな落とし穴にはまっているかというと、

ナゼナゼ社長は
「思考停止している」という事です。

ナゼって聞いているのだけれども、
ナゼって聞いている時点で思考停止している
ということです。

何が言いたいかといいますと、

ナゼって
何度も聞いていたり、
言っている自分自身が

「どういう状況になっているか」
とか、
「どういうことを考えているか」
という事を考えられていないのです。

分かりにくいですか?

つまり、
本当にナゼって考えられる人は、
その一つのことについて
色んな角度から考えて

「ああ結局こういうことなんだな」
という事にたどり着く訳です。

でもそうではなく、
「ナゼなのかな?」ということを考えて、
それが理解できないので、
またナゼって何度も聞いているという事は、

結局は、
“同じ方向と同じ読み方でしか、
その物事について考えていない“
ということなのです。

この同じパターンを
繰り返していることに気付いていない、

もしくは、
同じパターンを繰り返しているという事で、
思考停止をしていると私は考えています。

だから、大事なことは、

私はこういう時にどう答えるかというと、

「今、ナゼって尋ねられたんですが、
それはナゼいま起こっているんですか?」
と私は聞いています。

分かりましたか?

目の前の人が
「ナゼ?」と尋ねられた事があって、

それに対して
「今なんでナゼって尋ねたんですか?」
という感じです。

ここで、一気に
「自分のパターンの外に出る」
ということが起きます。

ぜひ、
試して頂きたいと思います。

いかがだったでしょうか?

ポイントは
「ナゼナゼ社長は思考停止している」
というお話でした。

ありがとうございました。

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