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コンサルタントの石見です。
今日のテーマは、
「経営者の社外No.2に求められること」
というお話をしたいと思います。
士業や
コンサルタントをされている方の中には、
“経営者の
社外No.2のようなポジションで仕事をしよう”
というビジョンや、
自分のミッションとして
掲げたりしている方って
多いのではないかと思います。
もちろんそれには、
いろいろ求められる事がたくさんあります。
たくさんあるのですが、
私自身、これが結構大事だなと思うのは、
「癒す力」を持つ
という事です。
「癒す力」というと
なんだか大げさな感じがしますが、
やはり「共感の力」というものが
必要なのかなと思うのです。
プレッシャーがすごくかかっていて、
経営者が落ち着いて、
何か物事を考えることが出来ないとか、
経営者ならではの
経営のプレッシャーがかかっている状態
というのは、多い訳です。
そのような時に、
「ああした方がいいよ」
「こうやった方がいいよ」
「こういうやり方がありますね」
と言ったとしても、
経営者側が、
それを本当に冷静に判断できているか
というと、
心配事がいっぱいあるとか、
気もそぞろになっている状態だと、
それは、怪しいのではないかと思うのです。
コンサルティングなど、
どうやればいいかという事を伝えて、
それをしっかり実行してもらおうと思うと、
まずは、目の前の経営者の方が
「平静でいられる」
「平静でいようとする力が高まる」
ということが大事だと私は思っています。
だからこそ、
「癒す力」を持つ事、
「共感の力」というのが
大事だと思う訳です。
なにより、
結局は経営者の方が、
その会社を経営していて、
あくまでも経営者が主役であるので、
その人に必要なことを提供する
社外No.2であればこそ、
そういうことも大事なのだと
私は思っています
いかがだったでしょうか?
ありがとうございました。