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コンサルタントの石見です。
今日のテーマは、
「社長は部下の夢を知っていますか？」
というお話です。
多くの場合、
士業やコンサルタントの方は、
社外No.2だったり、色んなポジションで、
クライアント先の社長さんの
サポートをされている方が多いかと
思います。
そうした中、そもそも、
皆さんのクライアント先の社長さんは
部下の夢をちゃんと
把握されているでしょうか？
まあ、部下が多くいらっしゃる方は
全員という訳にはいかないと思うので、
直属の部下でいいと思います。
どうでしょうか？
もちろん、夢と言っても、
そんなに大きな夢、大層な事ではなくて、
部下が、
今後どういう事をやりたいかとか、
これからどんな人生を歩んでいきたい
と思っているのかとか、
まあ、そういった事です。
そういった事を、
社長さんが把握されているかを、
士業の皆さん、コンサルタントの皆さんは
知っていますでしょうか？
というのも、結局は、
モチベーションを上げて仕事をして欲しい
と思っている社長さんが多いと思いますが、
モチベーションとは
やはり働く理由である訳です。
なぜここで働くのか
何のためにここで働くのか
これから、
どういうふうに過ごしていきたいか
部下のそういった事をトップの方が
きちんと知っているという事が、
組織全体のモチベーションを
上げていく事になると思うのです。
という事はやはり、
士業やコンサルタントの方の役割、
少なくとも顧問契約のような形で、
継続的にやっている方の役割の
一つというのは、
上司が部下の夢や、
やりたいことを把握されているのか
という事に関して、
こちらがきちんと働きかけるという事が、
私は大事ではないかと思っています。
もちろん、
「社長さんがやりたい事がどんなことか」
という事について、
クライアントさんとの関係性を持つ事は、
当然必要です。
ただ、その次に
大事な事と言ってもいいかもしれません。
だからこそ、社長さんにきちんと
部下の方の今後の夢や希望や、
方向性を知る、把握する
という事をぜひやって欲しい
とお伝えする必要が
あるのではないかと思います。
いかがだったですか？
ありがとうございました。