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コンサルタントの石見です。
今日のテーマは、
「経営者として成長の遅い人とは?」
というお話をしたいと思います。
経営者の方で、
成長のスピードが早い人と遅い人って
やっぱりいらっしゃるのです。
私が、
色んな経営者の方とお話をして、
色んな経営者と出会って思う事です。
なので、
私の経験値でのお話なので、
全員がそうではないのですが、
経営者として成長の遅い人には、
一つの共通点があるのです。
それは、
そういう人って、やっぱり自分が一番だと
心の中で思っているとか、
信じている人です。
こういう言い方をすると、
そう思うことが悪いのか
という話になるのですが、
要はどこか、
自分が言ったことが通るとか、
自分の言ったことが全てだとか、
自分の言ったことに従うんだ
みたいな事を感じている人が
やはり、いらっしゃる訳です。
そして、
こういう人はある種、
自分の考え方とか、自分の間違いとか、
自分の価値観みたいな所に踏み込まれたら、
大きな拒否反応みたいなものとか、
防御反応みたいなものが起こるのです。
何故こんな話をしているかというと、
先日、ある方から、
「石見さんは、コーチングのお客さんで
一番やりにくい人って誰ですか?」
という話が出た時に、
パッと出てきたのは、この話だったのです。
やっぱりコーチとして
「仕事がやりにくいな」
とか、
コーチとして
クライアントさんと向き合っている時に、
一番、「しんどいな」
と思う人の一人って、
こういう人だなと思ったのです。
反対に言うと
経営者として、成長の早い人というのは、
自分が一番だと、
どこかでは思っていないのです。
そうして、
自分がベストを尽くして、
何より一番になりたいとか、
なろうとしているとか、
トップを走りたいと思っている
という事を思いながら、
成長を遂げている人は、
たくさんいらっしゃる訳です。
そういう人は一番、成長が早いのです。
そうではなく、逆に、
「本当に自分が一番だ」
と思っている人に限って
やっぱり成長が遅いなって、
私自身は思っています。
いかがだったでしょうか?
ありがとうございました。