コンサルタントや士業の方が避けるべき事とは?


日本で唯一、
売上を上げる

チームビルディングコンサルタント
の石見です。

今日のテーマは、

コンサルタントや士業の方が避けるべき事

というお話をしたいと思います。

世間一般では、
正反対になると思うのですが、

私自身が、
特に避けた方がいいんじゃないか!?

と感じている事です。

それは、

「先生これってどうですか?」

と訊かれたときに、

「これが答えです」

「これで間違いありません」

「こうやってください」

言い切ってしまう事です。

法律や何かの規則に則って

その正しい答え

について言うのであれば、
良いのです。

しかし、

特に、
人のことについて扱うとか、
関わる部分でいうと、

「これが答えです」

言い切る事って難しいと思うのです。

それを言い切る事によって
様々なリスクが生まれる

と思うのです。

というのも、

「答えです」

と言い切っても、

それが答えではない可能性が
高い訳です。

むしろ、

その可能性がぐんと高い

と私は思っています。

というのも、

その当事者にとって、
変えられる、実践できるレベルで考える
“答え”と、

一般的な物事として、
「これが答えです」
と言う場合の“答え”は違う

ということです。

実際に、
実践する現場の視点と

論理的に考えて
問題個所はここです

というのは違うし、

実践
という視点で考えたとしても、

誰が実践するか?

によって答えは変わります。

こんなふうに考えていくと、
どこまで行っても、

“答え”というのは、
あいまいになる可能性が高い

と思っています。

ですから、
私自身がやっている事でも、
もちろんそうですが、

コンサルタントが避けるべきなのは、
答えを言い切る事

ではないかなと思っています。

そうは言っても、

ある種の方向性だったり
このような事が答えかもしれない

という事をお伝えすることは、
やはり仕事上、大事です。

そういう役割を求められている
と思うので

それは、
やった方がいいと思うのです。

ただ、

言い切る、断定する

という事は、
避けた方が良いのではないかな
と思っています。

いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。

ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です