情熱で奇跡の成長を導く
日本で唯一売上げを上げる
チームビルディングコンサルタントの
石見です。
今日のテーマは
褒めるところがないとお嘆きの方へ
です。
経営者や経営幹部、
部下をお持ちの方というのは
「褒めたらいいよ」や
「人を褒めていきましょう」
「認めていきましょう」
というお話を聞いたことが
あると思いますし、
実際それをやっていかないといけないと
思ってらっしゃる方もいると思います。
ただ
「なかなか褒めることないんだよね」
「認めてあげられる事がないんだよね」
と思っていらっしゃると思うのです。
なぜそうなるのかというのが
今日のポイントなんですが
成果が出る仕事を任せてますか?
という話です。
当たり前ですが、
相手はちゃんと結果を出せる仕事を
やっていますか、
成果を出せる仕事をやっていますか
ということです。
なかなか仕事を進められない、
もしくは結果が残せなくて
褒めるのは難しいと思うとしたら
そもそも成果が出せる仕事を
任せているかという話になります。
もう少し深く言うと、
相手の強みと仕事の特性を
合わせていますかということです。
相手はどういう仕事が得意で
どういう仕事だったら上手くできるか。
そこまで知っていて
仕事や特性に合わせて
この仕事はこういうことだから
この人にやってもらう
というような事をやっている
でしょうか?
そういうことをやらないと
相手は成果が出ずに
上手く仕事が進まないことに
なります。
多分経営者の方は
「自分がやりたくない」
「雑用はこういう人にやってもらう」
という風に特に相手のことに
関係なく手の空いた人にやってもらう
みたいな事をやっていのではないかと
思います。
しかしそうすると相手は
ミスが多くなったり
上手くいかない事が多い
という風になると思います。
ですので、
褒めるところがないと
思ってらっしゃる方は
まず自分が任せている仕事は
相手の特性に合っているか、
成果が出る仕事を任せているか、
ということを
是非考えていただきたいと思います。
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。