わたし、実は将来を約束した相手がいます

ここ最近

経営には、エンゲージメントを
高めることが大事だ

なんてことをよく耳にします。

今日は
この「エンゲージメント」って何?
ということについてお話したいと
思います。

この「エンゲージメント」は
英語の「engagement」で
もともとの意味は「約束」です。

この「エンゲージメント」ですが
私たちにとって馴染みが深いのは
「婚約(する)」という意味じゃ
ないでしょうか?

二人が二人の関係を未来に渡って
約束しましょう、約束する関係で
ありましょう、という意味ですが

実は、会社や組織でも同じような
意味で使われてるんですよね。

つまり、働く人たちと会社が
エンゲージする

つまり、関係を未来に渡って
約束していきましょう
ということですね。

その時に大事なことは何かというと

そこで働く
多様性のある人々が

会社のミッション、ビジョン
バリューもしくは経営理念
みたいなものについて同意をし

そして、会社側も個人の側も
それを約束していきましょう
大事にしていきましょう、と
コミュニケーションを取ること
なんですよね。

チームビルディング、
組織作りとは

人材力・組織力・関係力の
ループをぐるぐる回していくこと、と
よくお伝えしていますが

エンゲージメントを
上げていくというのは

多様な人々が=人材力
目的・目標の達成を目指して=組織力
コミュニケーションを取っていく=関係力

ということであり

まさに、チームビルディング
の基本サイクルなんですよね。

ですから
エンゲージメントを上げる=
チームビルディング

と覚えていただいてもいいのかな
というふうに思っています。


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