今日は
日本人にとって自己主張は悪なのか?
の後編です。
前編では
コミュニケーションに
「自己主張」は必須であって
問題は「自己主張の仕方」にある
という話しをしました。
今回は
「自己主張」の何が難しいのか?
どうずればいいのか?
という話しをしたいと思います。
「自己主張」の難しさとは
端的に言うと
「自己主張」の強弱です。
あたり前と思う人も多いと
思いますが
ポイントは
「自己主張」が強い人ほど
自分の強さに気付きにくい
ということ。
そして
自己主張が
強くなればなるほど
実は、コントロールしたい
という思いが強くなる
ということなんです。
では、どうすればいいのか?
そのためには
まず自分の「自己主張」の
強さを知ってください。
こんなことを
よく口にしていませんか?
「思ったことを言っただけ...」
「これでもかなり
抑え目に言ってるんだけどなあ...」
こういう人は要注意です。
「自己主張」が強すぎる
可能性が高いです。
「自己主張」の強さは
自分では自覚しずらいですから
信頼できる人、できれば数人に
思い切って尋ねてみましょう。
診断テストを受けることも
おすすめです。
次に、自分の「自己主張」の
強さを基準にして
強さをコントロール出来る
ようになりましょう。
今どれくらい高いのか?
あるいは低いのか?
という事を常に意識しながら
相手に合わせたトーンと
話し方で伝えるように
してみてください。
「自己主張」が弱い人は
意識して強くしないといけない
場合があります。
これも最初は難しいですが
これが出来るようになれば
人と共同して、成果を上げる
ことができるようになる
部下を持つ人は
人を育てて、成果を上げる
ことができるようになる
と私は思っています。
こうした
コミュニケーション「技術」の
詳細については
また、別の機会でも
お伝えしていきたいと
思っています。
最後に
「伝える技術」もさることながら
伝える「内容」が重要であることは
言うまでもありません。
今後も役に立つ情報を
たくさん発信していきます。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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