チームビルディングコンサルタントの石見です。
今日もアンケートでいただいた
質問に対する回答を
していきたいと思います。
今回取り上げた内容は
「後継者が必ず育つ
チームビルディングサポートの仕方」
です。
事業承継・後継者育成問題は
年々増えてきていますが、
メルマガ読者さんの周りでは
どうでしょうか?
これらは
対応しなければならない相手が
2人いるため、結構複雑です。
なのでメルマガで詳細を
お伝えするには難しい内容なので
今回は大枠でお答えしていきます。
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後継者育成関係のサポートをする時
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まず前提として
後継者育成の鍵は
現経営者にかかっています。
なので後継者を育成するためには
トライ&エラーをさせる領域を
後継者のために作らないとなりません。
つまりどんな業務でもいいので
後継者の采配でできる領域を作り
経験させるということです。
後継者を育てられない
経営者はそれができないので
こちらでサポートする必要があります。
まずは現経営者と
「後継者育成コンサル」
の契約を結びます。
後継者育成コンサルとは、
現経営者と後継者の両方の
コーチング契約のことをいいます。
現経営者と後継者のセッションを
同時に進めていくことで
後継者の育成がスムーズになり
成果につなげやすくなります。
ちなみに私の場合、
後継者育成コンサル以外では
契約をしません。
なぜなら片方だけの
コンサルやコーチングで
後継者問題を解決に導くのは
かなり困難だからです。
特に現経営者がカリスマの場合
無意識に後継者を
育てたいと思わないため
後継者の力不足を感じて
ついつい現経営者が
口出ししてしまいます。
結果周りの人から
「やっぱり、社長じゃないと・・・」
と言われてしまい
本人もまんざらではないという
心理が働きます。
そして
「やっぱり自分がやらないと」
と思ってしまうため
片方だけのコーチングでは
解決が困難なのです。
なのでこれを読んでいるあなたにも
事業承継に関する内容は
現経営者と後継者の両方と
契約することをオススメしておきます。
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まとめ
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まとめると後継者が必ず育つ
チームビルディングサポートの仕方とは
「後継者育成コンサルの契約をして
現経営者と後継者のコーチングを
同時に進めていく」
となります。
後継者問題は複雑なので
このくらいしっかりやらないと
成果に結びつけることができません。
ぜひ今日の内容を参考にして
実践してみてくださいね。
次回は
「サイコパス気質の危ない経営者の
案件を上手に断る方法
もしくは上手に付き合う方法」
こちらの質問について
回答したいと思います。
サイコパス気質を
見極める方法もお伝えしますので
ぜひ次回のメルマガも
読んでくださいね。
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「石見幸三への質問コーナー」
は8/31をもって質問の受付を
終了いたします。
組織改善やチームビルディングに関することなど、
気軽に質問できるのは8/31までです。
メルマガを通して
あなたの質問に答えさせていただきたいと
思いますので
たくさんの質問をお待ちしています。
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