今日は
組織になるが故の弊害
という話をしたいと思います。
たとえば
新興企業とか
ベンチャー企業と
呼ばれる組織は
世の中にない
新しいモノやサービスを
展開していく訳ですが
特にこういった会社の
スタートアップ時は
少数精鋭で
チームや組織というよりは
個々の強みを最大限に
生かすことにフォーカスした
「個の集まり」
といった感じのところが
多いですよね。
そして
売上が立っていくと
業務が増え
徐々に人も増えていき
少しずつ組織として動く事に
シフトしていくわけですが
ここに大事なポイントがある
というの今日の話しです。
それは
「組織のルールを決める時は慎重に行う」
という事です。
人が増えていくということは
組織として闘っていかなければならない
ということでもあります。
そのためには
ルールを決めていく
必要が出てくるでしょう。
しかし、それは
裏を返せば
ルールが人の動きを制限してしまい
人の活力を奪ってしまう
という事にもなりかねないわけです。
つまり
ちょっと乱暴な言い方をすると
ベンチャー企業が
ベンチャー企業でなくなる
ということです。
ですから
人が増えてくると
何かとルールを決めたくなるものですが
そんなときこそ
ルールの決定は
慎重に行っていただきのです。
そのためのヒントは
短期・中期・長期と
3つの戦略を考えることです。
今回はイメージしやすいように
ベンチャー企業を例に
お話しましたが
このことは一般的な会社や
社内の新組織の立ち上げなどにも
当てはまると思います。
人数が増えていくことで
組織の勢いやスピードに
ブレーキがかかってしまう
組織病に罹らないように
進めていただければと
思っています。
いかがだったでしょうか?
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
この記事にピンときた人は...
↓ ↓ ↓