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コンサルタントの石見です。
今日のテーマは、
「信頼とは究極のコストカット」
というお話をしたいと思います。
「信頼」とは人に頼るという事なので、
コストカットって言われると、
「えっ！？」と思うかもしれませんが、
コンサルタントして、士業の先生として
覚えて頂きたい事は、
「信頼」というのは
究極のコストカットだという事なのです。
チェックや裏付けしないことを前提で、
人を信じ、人に頼る。
つまり、「信頼」するという事は、
駆け引きがなくなるという事です。
でも、その人に仕事を任せるかとか、
仕事を頼むかどうかという時に、
信頼をおいていないと、
本当にそれができるのかどうか、
やれるのかどうか、
といった裏付けのような事をする訳です。
それは書面や事業計画だったり、
チェック項目を作ってチェックする
みたいな事もあるかもしれません。
この人が信頼におけるかどうかみたいな、
チェックもあるかもしれません。
何が言いたいかというと、
このチェックしているとか、
書類を作っているとか、
そういったことを話している時間、
信頼をしようと思って話をしている時間、
これ自体がコストなのです。
それだけの時間がかかっているのです。
時間はコストなので、
どれだけ早く出来るかです。
つまり、
コミュニケーションはコストだと
私は思っているのです。
ここが、大事なところですが、
「信頼する」という事は、
単純に道徳的な事だけではなくて、
極めて数字に関わる事だということです。
もちろん対外的に、
会社だったり、人に対して、
いきなり「信頼する」という事は
ビジネス上、危険なことは分かっています。
ただ、内向きに、内部スタッフの中で
信頼おける人がたくさんいればいる程、
実はコストカットが出来ているのだ
という事を、
ぜひ覚えておいて頂きたいのです。
そして、それをぜひ、
クライアントさんにお伝えして頂けたら
と思っています。
いかがだったでしょうか？
どうも、ありがとうございました。
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「デキる社員やリーダーが辞めない組織になる３つの取組」
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