士業・コンサルタントの方が経営者に厳しい事が言えないのはなぜか?~パート2~

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディング
コンサルタントの石見です。

今日のテーマは、
前回に引き続いてですが、

経営者に厳しいことをいえないのはなぜか?
~パート2~

という事で、
お話したいと思います。

前回は、
「行為と人を分ける」
ということが大事だという話を
させて頂いたのですが、

今回はもう一つ
違うポイントをお伝えしたいと思います。

それは、

「他人と自分との違いに対して恐怖を感じる」

です。

これは特に、
日本人に多いのではないかと
思っています。

もちろん、外国の方でも、
そういう事に対して、
恐怖を感じるという方も
いらっしゃるのですが、

海外の方は、割とはっきり言うので、
恐怖を感じる事が、
日本人以上には無いのではないかと
思っています。

この他人と自分との違いに対して
恐怖を感じるというのは、

自分のDNA・・・

と言っていいかどうか分かりませんけど、

「目の前の人と
なにか同意しないといけない」

「同じでないといけないのではないか」

という事を
なぜか深いところで思っている人
がいるのです。

そういう習慣を持ってしまっている
といった方がいいのかもしれません。

人と違うという事に、
何かこう違和感だったり、
恐怖感を感じてしまうので、

そのような恐怖感が生まれる事で、
「何か良からぬことが起こるんじゃないか」
と想像してしまっているように思うのです。

「他人と自分の違いに対して恐怖感を感じる」

まあ確かに恐怖は感じるかもしれませんが、
これは当然なのだと。

他人と自分は違う訳ですから。

なので、
違うという事に対しては当然と受け止め、

違うという事から、
新しいアイディアや、
何か新しいものが生まれるのだと思えると、

実は、
厳しい事をきちんと言えたりするのです。

これを、

「何か恐怖を感じるから、
この先、何か
良からぬことが起こってしまうのかな?」

と思ってしまうと、
厳しい事が言えなくなるのです。

ぜひ、
士業とかコンサルの方、コーチの方は、

経営者に厳しい事を・・・

経営者にとって
一見厳しい事を言わないといけない

という時に、
恐怖のように感じるかと思うのですが、

これを乗り越えて、
違いを楽しむというマインドで、
話したり、伝えて頂けたら
と思っています。

いかがだったでしょうか?

ありがとうございました。

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