日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
ここ数日のブログで
サッカー日本代表を通じて
チームビルディングについて
お話しています。
サッカーを掘り下げて観察すると
チームビルディングとの親和性
そして現在からこれから未来の
ビジネス環境における企業のあり方に
リンクすることが多いので
取り上げています。
このブログの読者で
サッカーネタが多いのに
気がつかれている事と思います(笑)
サッカーは
ディフェンダー(DF:守備)
ミッドフィルダー(MF:守備と攻撃)
フォワード(FF:攻撃)
に分かれていて、
基本それぞれのポジションに
能力的にふさわしい人が選ばれて
試合に出ています。
ただ・・・
サッカーは試合が始まると
ボールを相手のゴールに入れるために
どう運ぶかなので、ボールの位置によって
選手の位置がずいぶん変わります。
そしてその相対的な関係の中で
各選手が自律的に考え、判断し
動いていく必要があります。
ディフェンダー(DF:守備)
だからといって常にそれをしておけば
いいというのではなく・・・
ミッドフィルダー(MF:守備と攻撃)
だからといって常にそれをしておけば
いいというわけではなく・・・
フォワード(FF:攻撃)
だからといって常にそれをしておけば
いいというのではないのです。
特に最近では
全員攻撃、全員守備のような
戦術が全盛になっています。
だからこそ・・・
それぞれの選手が
今、どんなタイミングなのかの
判断が大事で、その判断が
そろっていると大きなチャンスをつくり
そろっていないと大きなピンチをつくる
という事なのです。
これが会社と同じです。
一人一人が基本の自分の立場、
ポジションがありながらも・・・
【今、どういうときか?】
を判断し
動いていくことが企業の趨勢を
作っていくということに
つながっているのです。
この考え方こそが
チームビルディングという事なのです。