情熱で奇跡の成長を導く
日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。
勝ち続ける組織を導くために
私が見ている視点・目線・視線の
お話をしたと思います。
私が見ている目線の一つに
「短所が長所に成り得る」
という発想があります。
短所と長所は裏返し
コインの裏表の様なものだと
私は感じています。
例えば、
ひとりの人(人材)を
どうやって上手く活かしていくか
という事に関してみても同じなのです。
チームビルディングコンサルタントとして
組織を構築し、成果を出す組織にするために
「短所が長所」という発想を持ち込むと
見えてくるものが沢山あります。
短所とは、考え方・習慣・思い込みなど
ボトルネックになっている事であり
この短所の中に、実は
組織の考え方が深く根付いているのです。
ですので、
短所・ボトルネックになっていることに
どうやって切り込み、変化させていくのか
という事の優先順位を、
どうやって上手く引き上げていくか
ということを常に私は考えています。
例えば、組織文化を変えたり
変革を起こすといった場合
ボトルネックになっている様な
“短所を変えていきたい”
という事になりがちです。
しかし、組織のなかの長所との
裏返しになっている場合が多いので
“短所だけを変える”
“ボトルネックだけを変える”
と言う事になると
長所までが埋まってしまうのではなかと
私は考えています。
ですので、
クライアントさんがこうしたい!
という事を真に受け、
単純に短所だけを変えると
その企業さんの競争力を
大きく落としてしまう可能性もある
という事です。
クライアントさんの立場にたってみれば
その様な事には気づかずに
“短所を変えたい”と思いがちですが
実は、そこでは無いのかもしれないと
コンサルタントとして、私は見ています。
そして、
長所を活かし続けながら
短所やボトルネックになっていることを
どうやって変えていくか
もしくは、短所という見方ではなく、
カバーする何かを、
どのようにして作るのか
という事を考えています。
それが組織の成長や進化であると
私は思っているからです。
チームビルディングコンサルタントを
目指している方
組織作りのコンサルタントを
目指している方
マーケティングなど、戦略系の事に
取組もうとされている方
あるいは資金繰り関係の
コンサルタントの方
ぜひ、「短所が長所・長所が短所」
という発想を常に持って、
クライアントさんや企業さんに向かって
情報発信をして頂きたいなと思います。