チームビルディングコンサルタントの石見です。
先日、悲願の日本一を決めてくれた
オリックスバファローズ。
御堂筋で行われた
日本一優勝パレード凄い人だったですね～。
オリックス時代からの
1 ファンとしては
大変うれしく思います。
私が凄いなと思ったのが
ここというところで
活躍してくれる選手を起用し
流れを引き寄せた
中嶋監督の采配でした。
そんなことを思っていたら・・・
こんな記事を見つけました。
［第6 戦 プロフェッショナル解説］
五十嵐亮太
「4 投手が被安打0。
リリーフを蘇らせた中嶋采配の勝利」
https://number.bunshun.jp/articles/-/855239
記事の中で・・・
「第5 戦では、宇田川、山崎颯を
ベンチから外して完全休養させる一方、
第1 戦で被弾した平野佳、
第2 戦で3 失点した阿部に
思い切って緊迫した場面を
託して蘇らせた。
これで展開によって使い分ける
バリエーションが倍増し、
最終局面を前に全員が自信を持って
次のマウンドに臨める
状態を作れていることが大きい。
一戦必勝の状況下でも
選手の心身のコンディションを
しっかり見極める中嶋采配と
それに応えた選手たちの勝利でした。」
と書かれていました。
そうなんですよ！
日本シリーズ中に結果を出して、
流れを引き戻した宇田川、
山崎颯両投手を外してたり、
結果を出せなかった平野佳、
阿部両投手を緊迫した場面で使うって
並大抵な事ではないと思うんです。
日本一になれてなかったとしたら、
ここが世間から攻められるところですから。
でもこれをやってのけるという
ある意味、覚悟というか、
これに賭けるという信念を感じた
マネジメントでした。
「必ず選手はやってくれる」
という中嶋監督の思いです。
普段の自分を省みて
自分はどれだけ思いと覚悟を持って
マネジメントをしているか？
そんなことを突き付けられた
機会でもありました。
自分なりにそんな思いと覚悟を持って
自身の仕事と自分の役割を
全うしたいと思います。
PS．
今年のWBC 楽しみですね！
村上選手がどこまで通用するのか
見てみたいです。