個人の時代の「チームビルディング」

先日、日経新聞に
こんな記事を見つけました。

博報堂、社員の連帯感高める研修サービス
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC05D640V01C22A0000000/?type=my#QAAUAgAAMA

記事内には
こんなことが記載されていました。

===
社員の連帯感を高める
「チームビルディング研修
サービスの提供を始めた。」

新型コロナウイルス禍で
テレワークの導入が進み
人間関係が希薄になっているという
企業の課題解決に活用する。

(省略)

プログラムの共同開発メンバーで
エッセイストの松浦弥太郎氏は

「個人の時代はすでにきている。
個人を中心とした
チームビルディングに向けた
きっかけになっていけばと思う」
===

という内容です。

私自身
「チームビルディング」が必要な時代が
必ず来るだろうと直感し

15年前に
弊社『コーチングファームジャパン』
を設立したことを
昨日のことにように思い出します。

「これからは個人を中心とした
チームビルディング・・・」という表現は
少し奇妙な感じもしますが
言いたいことは分かります。

個人を重視した、個人をベースとした
チーム作りが必要
という事なのだと思います。

15年前より
「チームビルディング」を手掛けている
弊社のクライアントは右肩上がりの
成長を続けています。

養成講座の卒業生も
多くのクライアントを成長へ導いている
ということも日常的に起きています。

私たちが起こしている事実からも
「チームビルディング」の時代なんだと
肌感覚で感じています。

「チームビルディング」に関しての
多くの知見やノウハウが溜まってきている
という観点から思うことは・・・

世の中には
【個人を重視した個人をベースとしたチーム作り】
の方法が確立されていないのでは
ないかと言うことです。

日本は今まで、そのような経験が
必要とされていない時代が続いていたため

こうしたノウハウを作っていくことさえ
必要なかった訳です。

そのためノウハウを知りたくとも
どこにもない状況だったんだと。

私が15年前に
『コーチングファームジャパン』を
設立する時に感じた鼓動は

「個性的でユニークな個人の力が
会社や組織を成長させる原動力」

「個人の力をどう組織に転嫁させ
組織と会社を成長させるかが勝負」

というキーワードでした。

今でもそのことを常に心に置きながら
どんな時でも仕事をしています。

これからの5年は
【個人を重視した、個人をベースとしたチーム作り】
が、更に広がり必要とされると思われます。

ぜひ、これからの時代のマネジメントを
身につけて貰いたいと思っています。

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