【未来予想】今後クライアントさんからこんな相談が増えます

チームビルディングコンサルタントの石見です。

このメールマガジンを
読んでくださっている方なら
ご存じかと思いますが

実は私、将棋ファンなんですよね。
(駒の動かし方しか知らないレベルですが)

その将棋界で
ジャイアントキリングのような
戦後初の出来事が起こりました。

そしてこの出来事から
近い将来、われわれ専門家に対して

クライアントさんから
こんな相談が増えるだろうなと
予想することができたんです。

つまり
その相談内容について
事前に知識をいれておけば
慌てずに対応できるということです。

どういう事なのか・・・
話を将棋に戻しますね。

ここ数か月、藤井5冠の対羽生善治九段
渡辺明棋王が連日フォーカスされていて
将棋ファンは目が離せない
そんな時期の中

冒頭でお伝えした戦後初の
ジャイアントキリングな出来事が
起こったんです。
↓ ↓ ↓

■歴史的快挙
「奨励会」所属せずプロ棋士は戦後初 小山怜央さん

そもそもプロ棋士になるためには
棋士養成機関
「奨励会」に所属するのが一般的。

藤井五冠も羽生九段も
奨励会で修行を積んでプロになっています。

ところが小山さんは、
奨励会に一度も所属せず
プロになるための編入試験に
見事合格し、プロ棋士になったのです。

この歴史的快挙を成し遂げられたのは
将棋ソフトがAIによって飛躍的に発展し
常に強い相手と
ネット上で対戦できたからこそなんです。

これからますます「AI」の存在が
人間社会の中で大きな
存在になっていくことは
間違いありません。

人材育成や組織づくりの
コンサルタントにとって
これからは人同士の関係だけではなく

人とAIとの関係が
相談テーマになっていても
不思議ではありません。

こうなってくると
「社会はより複雑になっていく」
と思っていたほうがいいと思っています。

つまり複雑に入り組んだ社会の中で
人や組織に関して相談したい人は
確実に増えてくるということです。

私はこのような時代に備えて
その要望に応えられる人材を
育てていけたらと思っています。