日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。
ドラッガーの著書「チェンジ・リーダーの条件」には
マネジメントとは何かが書かれている。
【第一にマネジメントとは人間に関わることである】
『その機能は、
人が共同して成果をあげることを
可能とし、人の強みを発揮させ、弱みを無意味
なものにすることである。
これこそ組織の目的である。』
どうですか?
チームビルディングとは、
正しくドラッガーマネジメントと
言っても過言ではありません。
私はチームビルディングの現場では、
「お互いの強みを活かし合い、弱みをカバーし合い
目標やビジョンを達成していくこと」
と伝えています。
私達日本人がついやってしまうのは、
【チームビルディング=助け合い】
と思ってしまうことです。
私が伝えているのは、
【チームビルディング>助け合い】
ということです。
これは優劣という意味ではなく、
チームビルディングの中の
ひとつ(含まれる)という意味です。
助け合いの精神は大事です。。
それも震災等、緊急事態の時は
尚更であるのは言うまでもありません。
ただ、日々の仕事をしている中での
助け合いとは・・・
相手の強みで解決できること、目標達成できること
なのであれば手助けしないこと
です。
この場合に周りは
どのように接するのがいいのでしょうか?
『それは相手の強みを引き出し、
自ら解決し目標達成してもらう』
接し方が必要であり、
これができるメンバーが育っていく組織こそが、
チームビルディングが根付いた組織
であるのは間違いありません。
そのような組織が
付加価値の創造(イノベーション)を起こす
チームへと変容していくのです。
ドラッガーマネジメントと
チームビルディングについては深い繋がり
があり、私のチームビルディングメソッドは
ドラッガーマネジメントを取り込んでいます。