遠慮のないコミュニケーションとは?

今日は

遠慮のないコミュニケーションとは?

という話をしたいと思います。



皆さんは
遠慮のないコミュニケーション
どれぐらい出来ているでしょうか!?



そもそも
遠慮のないコミュニケーションって何?
と思った方も多いと思います。



配慮のないコミュニケーションの
事でしょうか?



いえ、違います。



別の言い方をすると

“本音で話す”

ということです。



しかし


現実には
遠慮する事と配慮する事とが
かなり混同されています。



「配慮しているから遠慮してしまう」
といった表現は
典型的な混同例です。



そもそも、配慮のある
コミュニケーションとは
どういうものでしょうか?



「配慮」とは

『良い結果になるように
あれやこれやと心を配る事』

と辞書に書いてあります。



組織として結果を出すという
“配慮”を考えとき


どのような
コミュニケーションが
必要になりますかね?



「結果を出すために必要なことは
伝え合う」


つまり


「遠慮せずにコミュニケ―ションを取る」

という事ではないでしょうか?



ポイントを整理すると



「遠慮のないコミュニケーション」
というのは


「配慮のないコミュニケーション」
ではない。



「配慮のあるコミュニケーション」
というのは


「遠慮のないコミュニケーション」
(=本音で話し合うこと)
という事です。



「人間関係に
配慮しないといけないと思って」

ということを、よく聞きます。



それが本当に
「良い結果を生み出すために」必要なら
配慮なんだと思います。



しかし


ただ単に
人ともめたくない
という理由で
“配慮”という言葉を
使っているなら
それは配慮ではないですね。



いかがだったでしょうか?



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。





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