どんな型の組織を目指すべきか?

今日は

組織の理想形はどう目指すのか?

というお話をしたいと思います。



以前のブログで
「○○型」の組織とか
「×××型」の組織といった


理想形の組織というのは
存在しない
というお話をしました。



では
経営者が目指すべき形とか


そもそも、どんなふうに
理想を持てばいいのか?
という話なんですが


私は、経営者が
「こういう姿が良い」と思った姿が
理想の組織です、とお答えしています。


こういう言い方をすると
禅問答になるのですが


つまり


組織として良いとか悪いとか
そのような基準はない
という事です。



しかし


自分のビジネスを
どんなふうに展開したいか?
という思いとかビジョンは
あると思うのです。



それこそが

「理想の組織」

というものなので


「自分が作りたい組織を作る」
という事が

“理想形をどう目指すのか?”

の答えになるのではないか
と思っています。



前回も、お話しましたが
「〜型」組織と言うのは


言い換えれば
テンプレート(ひな形)です。



参考にはなるけれど
答えではないのではないか
という事です。



そして、もう1つは


自分たちが目指す
ビジネスのモデル、ビジネスのカタチ
に合った組織という事を考えて


こういう組織で、こういう人が
こういうふうに動いてくれるとか


こういうふうに動ける
という事が理想の組織だ
という事があると思うのです。



私はどちらかというと
このビジネスモデルにリンクしている
という事の方が

“理想の組織を作る”

という場合に考えやすいのではないか
と思っているのです。



ですから

“理想の組織をどう目指すか?”

と考えた場合には


本当にシンプルに
自分がどういう組織を作りたいか?


ビジネスとして継続出来るような組織とは
どういう組織なのか?


というような事から
考えていただいたらいいのではないか
と思っています。



いかがだったでしょうか?



今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。






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