パワハラの無い「強くて結果を出す組織」力とは

チームビルディングコンサルタントの石見です。

ワールドカップカタール大会の
日本代表の戦いは終わり

いよいよ大会そのものは決勝を
残すのみとなりましたね。

「ジャイアントキリングを起こす
組織づくり」を掲げる

チームビルディングを学び実践する
私たちにとっては
最後の最後まで目が離せない
そんな心境でもあります(笑)

サッカー日本代表次期監督に
森保さんが2年延長のオファーの準備
というニュースもあります。

次の日本代表には、どのような監督が
ふさわしいんでしょうかね?

サッカー素人な私には
あまり想像がつきませんが・・・
ただ1つ私にも分かることがあります。

それはサッカー日本の強化の
目指すべき方向性です。

これは先日
元日本代表監督岡田さんが
お話しされていたことでもあり
私もそうだなと思っています。

そしてこれは正に企業にも
当てはまることだとも思っています。

【W杯】4年後への提言 
「組織」から「個」の突き抜け 
次代指導者には海外経験者/岡田武史論
https://news.yahoo.co.jp/articles/29fe20dc8023fcb0922edc69eb27e9ec9e448ea7

【日本は「個で勝てないから組織で勝つ」
としてきたが
「そんなこと言ってたら、いつまでも勝てない」と
選手がどんどん欧州に出て個を高めてきた。

プラス日本の特長である組織
以心伝心の一体感で
ドイツとスペインに勝てたが
森保の采配が当たった側面もある。

もう1段上にいくため、
やはり個の突き抜けが必要だと感じた。

 世界に通用する才能の持ち主でも
「フォア・ザ・チーム」を貫けない選手は
日本では使いづらい。

自分にも、
才能を認めながら外した選手はいる。

今回も同じように感じ、
水が漏れてしまった場面もある。

だから組織優先…のままでいいのだろうか。】

私個人も強くて結果を出す
チームをつくるなら
「個」が強くならないと
根本的には強くならないと思っています。

そして強い個をマネジメントする
マネジメント力を身に着ける必要が
あるということです。

翻って日本の中堅中小企業では
語弊があることを承知であえて使いますが

「扱いやすい人」を雇う傾向が
強いと思っています。

これがよく言われる・・・

・素直な人
・思いやりのある人
(配慮できる・空気が読めるとか)
・協調できる人

という人を採用したいと
思っているということですね。

その典型的な言葉として
何度も私が耳にした言葉で・・・

「中途採用より、
新卒の方が教育しやすいから・・・」

という経営者や経営幹部の方の言葉です。

つまり弱いマネジメント力しかないので
弱い個しか採用できないということです。

強い個をマネジメントするには
しっかりとしたマネジメント力を持つ
ということが大事になります。

弱いマネジメント力しかない中で
強い個がいれば

その強い個を持て余し、
挙句には成果が上がらない事を
強い個のせいにして
悪者扱いするという事が起こります。

パワハラなんてその典型的な
事例なんだと思っています。

私がチームビルディングSSR理論を提唱する理由
<石見公式ページ/SSR理論>
https://iwamikozo.com/ssr/

強い個をマネジメントする
しっかりしとしたマネジメント力を
身に着けて欲しいということもあり
その考え方を提唱しています。

強くて結果を出すチームや
会社をつくりたければ

しっかりとしたマネジメント力を
身に着ける以外方法はありません。

しっかりとしたマネジメント力を
身に着けることが

パワハラをなくし、
強くて結果を出すチームや組織をつくる
ことにつながるんだと思っています。

―PS―
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