サッカーW杯、森安ジャパンに見たもの

20221208_「サッカーW杯、森安ジャパンに見たもの」

チームビルディングコンサルタントの石見です。

サッカーW杯の日本代表
惜しくも敗戦という結果になりましたが
心熱く過ごせたここ数日間
本当に楽しかったです。

選手の皆様や多くの関係者の皆様には
感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

サッカーに限らず
スポーツの世界では
常に勝ち負けが付きまといますが
これはビジネスの世界も同じですね。

ビジネスがスポーツに例えられる
所以でもあります。

スポーツ総合誌Numberに
こんな記事がありました。

”森保ジャパン「死んだふり作戦」なのか…
絶望的な前半、ハーフタイムの
ロッカールームで何を話した?”
谷口彰悟の証言「スペインを惑わして 」…
https://number.bunshun.jp/articles/-/855620

「前半を「死んだふり」ともいえるほど
地味に我慢してやり過ごし、
最少失点で抑える。

後半、選手を入れ替え、前から行く
というマインドと
選手の個性で流れを変える。

同点にしてからは
リスクを負って攻め、2点目を奪う。

2試合同じ型での勝利によって
選手は自信を膨らませ、

決勝トーナメントに入って
1点ビハインドとなった状態でも、
それほど慌てることなく、戦えるだろう。

まだ、ベスト8という目標は達成できていない。
だが「勝利の再現性」を持つチームは、
容易には負けない。」日本代表の戦いを
テレビや配信でご覧になった方は

この文面がより映像となって
想像できると思います。

スポーツにとっても
ビジネスにとっても大事なことは
【勝利の再現性】なんですよね。
勝ちパターンという言い方もしますね。

これをどう構築するのかが
経営者や経営幹部にとって
最も大事な役割だと思っています。

ビジネスの世界では
わかりやすく表現すると
【ビジネスモデル(戦略)×実行力】です。

この両方がかみ合わないと
勝利の再現性を生み出すことはできません。

私たち“チームビルディングコンサルタントは”
そんな勝利の再現性を持つ組織づくりの
お手伝いを通じて

“ジャイアントキリングを起こす”
そんなことを目指しています。

クロアチア戦では
「勝利の再現性」をつくり出すことが
できなかったんじゃないか?
敗戦の理由なのかもしれないと
私は思っています。

―PS―
年に2回開催の
チームビルディングコンサルタント養成講座

2023年春期開催の日程と内容が
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