さて今回は
「クライアントのニーズを達成するまでのプロセスをどう構築していくか?その間に注意すること、継続的な成長を促せる工夫などを知りたい。」
という質問がありましたので
お答えしたいと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
==================
ほとんどの企業はPDCAを回せない
==================
結論からいうと
PDCAを回せるサポートを行うことで
クライアントのニーズを達成できます。
念のためPDCAを説明すると
P=Plan(計画)
D=Do(実行)
C=Check(測定・評価)
A=Action(対策・改善)
の頭文字をとったもので、
仮説・検証型プロセスを循環させ、
マネジメントの品質を高めるやり方です。
PDCAの言葉自体は有名ですが、
ほとんどの企業はこのPDCAを回せません。
これができないために
継続的な成長ができないし
目標も達成できないのです。
「従業員が辞めてしまうから改善したい」
「モチ―ベーションが下がっているから改善したい」
などさまざまなニーズがあると思いますが、
PDCAを回せるようになるだけで
問題解決に近づいていくので
結果、様々なニーズを達成することができます。
ですので質問の答えでいうと
「PDCAを回すサポートをしてください」
となります。
PDCAを回すことが自然にできるような
ルールや仕組みを作って
PDCAが回せるようになるサポートなども
良いのではないでしょうか。
私たちの役割として
クライアントの成果につながるために
サポートすることなので
今回の内容を参考にしていただけたらと思います。