「社員のモチベーションが低い」という相談で契約をとるには?

昨日、

養成講座の卒業生から

こんな相談を受けました。

「石見さん、

クライアントの社長から

『うちの社員のモチベーションが低い』

と相談されたんですが、

どう答えればいいでしょうか?」

これ、よくあるケースですよね。

そして多くの場合、私たちは

「モチベーションを上げる方法」

を一生懸命考えてしまいます。

研修をやったり、

評価制度を変えたり、

コミュニケーションを増やしたり。

でも、ちょっと待ってください。

経営者が「モチベーションが低い」と

言ったときは、その裏に別の問題が

隠れていることが多いんです。

例えば、

会社のビジョンが曖昧だったり、

役割分担が不明確だったり、

情報共有の仕組みがなかったり。

つまり、

モチベーションが下がる構造が

社内にできあがっている

ということです。

先ほどの卒業生には

こうアドバイスしました。

「『モチベーションが低い』って

具体的にはどんな状況ですか?」

「それはいつ頃から

そう感じるようになりましたか?」

「その時期に何か

組織の変化はありましたか?」

こうやって質問していくと、

ビジネスモデルの変化に

組織が対応できていなかったり、

管理職の役割が曖昧になって

指示系統が混乱していたり、

根っこの問題が見えてきます。

問題を解決するのではなく、

問題が起こらない仕組みを作る。

これがチームビルディングの

考え方です。

私たちの仕事は

経営者の思考の枠を

外してあげることです。

そのためにもまずは

私たち自身が思考の枠を

外していきましょう。