業界の常識を変えるチームビルディング思考

日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。

日経ビジネス5月5日号の
「特集 ニッポンの工場」中で、
マツダの快進撃を支える組織の
大きな変革について語られています。
それは今までの開発と工場の考え方を大きく変え、
自動車業界の常識を変える変革です。

<抜粋>

— ここから —
世界では小規模な自動車メーカーの一つにすぎない
マツダがどうすれば勝ち残れるのか。
新規投資の余裕も少ない中で浮上したのが、
燃費などの基本性能についても工場から開発へ
積極的に口を出すという新しいやり方だ。
— ここまで —

工場部門と開発部門の関係変化がクルマをヒットに導き、
生産ラインの稼働率を高め利益を出す。

マツダは2014年3月期に過去最高の
営業利益を更新し好循環に入っている。
好循環を作り出すことが企業に
とってもっとも大事なことなのです。

一部の商品がバカ売れした、大ヒット飛ばした・・・
それももちろん大事な事なのですが、
もっと大事なのは大ヒットを継続的に
飛ばし続けることができるのか、
バカ売れ商品を継続的に売り続けることができるのか、
それこそが何より企業を経営していくことに大事なのです。

あらゆる意味で継続的にやり続けることを目指すのであれば、
組織のクセ、組織の習慣としてやり続けられるような
体制づくりや仕組づくりに取り組まなければいけません。
そしてその体制づくりや仕組づくりをするのも、
そこいる1人1人が取り組んでこそ初めて出来るのです。
それこそが【企業は人なり】と所以になっているところです。

そもそもの体制づくりや仕組づくりをするために、
どうスタッフを巻き込んでやっていくかが
チームビルディングなのです。

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