日本で唯一、売上を上げる
チームビルディングコンサルタントの石見です。
経営リーダーや経営幹部の中には
「成果を残す会社や組織にしていきたい」
「組織改革を進めたい」と思って既に進めて
いらっしゃる方もいるかもしれません。
ここで覚えておいて欲しいことはたった一つ。
「変わっていきたい」という
一人一人の主体的な思いを育てて行くことです。
組織を変えていこうとする時に
研修などの学びを進めていく事も多いはずです。
その時に単に何を学べば良いかではなく、
どうしたら一人一人の心に響くかを考えながら
組織全体でどう進めることと合わせて
何を学ぶかを考えて欲しいと思っています。
「変わりたい」という
主体的な思いは人から人へ伝播します。
それが最初はたった一人から始まったとしても、
「変わっていきたい」という思いを
すこしずつでも育ていけば、
思いのドミノ倒しは起こります。
もしあなたが自分たちの組織を
「変えたい」と思ったら・・・
「変えるためにはどうしたらよいか？」から
「一人一人が変わりたいと
思うためにはどうしたらよいか？」に
発想を変えることが最初のスタートです。
ついついどうしたら変わるのだろうかと、
変える方法ばかり考えてしまいがちです。
組織が変わることは
一人一人が変えると決めて変わらないと、
結果として組織が変わったとしても、
一人一人が「変わらされた」と思っていれば、
早晩また同じように組織が硬直し、
以前と同じような道を辿っていきます。
そしてまた経営リーダーが
変わらなければいけないと思い、
組織変革を声高に叫ぶ
結果になってしまうでしょう。
本当に結果を残し、
自ら成長していく組織や会社にしたいなら、
ひとりひとりが主体的に
「自らが変わっていきたい」
「成長していきたい」と
思える組織にするにはどうすればいいかと
考えていくことが第一歩なのです。
