コーチ・コンサルとして私が従業員面談をしないわけ【パート2】


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、

私が従業員面談をしないわけ~パート2

です。

前回も、

「私が従業員面談をしないわけ」

というお話をしたのですが、

もう1つ大事なポイントがあって、

それは、

私はコーチという立場もあるし、


実はチームビルディングコンサルタント
という立場でもあるから

という事なのです。

何が言いたいかというと、

自立した組織を作るとか、


マネジメントが
出来るようになることを支援する

ということが

私たちのミッションだったり

私たちの役割なのです。

つまり、

相手先の
従業員面談をやるということは、

相手がマネジメントをする機会を奪う

ということになる訳です。

相手がそのように成長する機会を奪う

ということなのです。

それは結果として

目の前の問題は確かに、
解決するとか、

上手くいくかもしれないけれども、

自立した組織を作る妨害

私たちはしてしまっている訳です。

それって私たちは、

本当に自分たちの
役割とか、ミッション、使命みたいなものを
全うしているのでしょうか?

という話になるのです。

もちろん、
ここが大事なポイントですが、

「相手の問題を解決する、
目の前の問題を解決するということが
私の仕事です」

と仰っている方であれば、

従業員面談をして、

社長さんが
「問題解決してよかったよ」

ということは良いと思うのです。

でも、その人が、

自立した組織を作るとか、
従業員の自立をサポートするとか、

そういう
自立した組織づくりのお手伝いをする
なんていうような

目標というか、
ミッションを掲げていたとすると、

従業員面談をすることって、
本当にそれは良いんでしょうか?

という話なのです。

これはあくまで、
私の思い、私の意見として、

「私が従業員面談をしないわけ」

という理由を話しているので、

決して、
従業員面談をすること自体が悪い

と言っている訳では無いのです。

従業員の方から
会社の状況をヒアリングしましょう

というのは、
もちろんあり得るし、

私もやらない訳ではありません。

ただ、問題が起きている時に、

その問題を解決するべく
当事者の代わりに面談をする

ということは、

私はしないという話です。

ぜひ一度、
士業、コンサル、コーチの方は

なんのために
この従業員面談があるのか?

ということを考えて頂いて、

やって頂きたいなと私は思っています。

いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。

ありがとうございました。

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