チームビルディングコンサルタントの石見です。
今回は
「研修の組み立て方、開発の仕方」
についての質問を
いただきましたので
こちらにお答えしていきます。
ただ開発の仕方については
講座1つできてしまうくらい
幅広いテーマとなりますので
今回は研修の組み立て方を中心に
お伝えしていきますね。
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研修の組み立て方
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まず大前提として
クライアントさんと
「教育目的と教育目標をお互いが握れているか?」
が重要です。
なぜなら
ここがしっかりしていないと
研修がうまくいったかどうかの
判断ができないからです。
何のためにこの研修をやって
研修でどこまで
達成できていればいいかが
明確になっている必要があります。
ちなみに目標設定の仕方ですが
フワッとした目標設定ではなく
「SMART」で考えてくださいね。
【SMART】
Specific…具体性
Measurable…測定可能
Achievable…達成可能
Relevant…目的との関連性
Time-bound…具体的な期間
ここではSMARTについての
詳細は割愛しますが
このように誰が見てもわかるような
目標を設定してください。
目標が設定できたら
現状をヒアリングして
現状と目標のギャップを明確にします。
そして目標から逆算して
研修を設計していくという流れです。
ちなみに目標設定と
現在地を明確にする手順は
逆でも構いません。
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ギャップが大きすぎると
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目標と現状のギャップが
大きすぎると、
1回の研修では
目標を達成できないことがあります。
その時はクライアントさんに
その旨を説明し
研修の回数を増やすなり
時間を増やすなりして
無理なくゴールに向かっていくように設計していきましょう。
そう考えた時に
現状を明確にするヒアリングを
しっかり行わないと
目標との正確なギャップがわかりません。
ギャップが正確でない状態で
研修を行っても
成果につながりにくくなりますので
ヒアリングは重要な要素となります。
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まとめ
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まとめると研修を組み立てる時は
・クライアントさんと教育目的と教育目標をお互いが握れている
・SMARTで目標を設定してヒアリングで現状を把握
・目標から逆算して研修を組み立てる
この手順が重要となります。
本当はもっと
具体的な方法があるのですが
メルマガでお伝えするには
難しい内容ですので
このくらいで留めてあります。
ぜひ今日の内容を
参考にしてみてくださいね。
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